Willsenton R8 KT88 真空管アンプを導入
初めての本格的真空管アンプ
いつか真空管を使ってみたいと多くの方が思うのではないでしょうか。
どの世界も同じだとは思いますが、ハマればハマるど、やればやるほど分からなくなってくる。それは私だけかな。。。
これが沼か。。。
「いつか真空管を」と思いつつ、日々時間があれば検索をして色々と調べて
出てくる記事は初心者の私にはさっぱりわからないモノばかり。
余計に迷子になる日々を過ごしていました。
YouTubeもたくさん見てきましたが、さっぱり。
視聴できるのは大変ありがたいですが、皆さん使われているシステムが違うのでさらに迷子へ。。。
アンプの種類
アンプには色々と種類があります。
A 級、B級、D級、AB級。。。。純A級ってのもある。C級ってないのか????
はい、迷子です。
難しくてちゃんと理解はしていないですが
ここのサイトが簡単にまとめてくれていて分かりやすかったです。
結局見た目で購入
私は生活の中にオーディオを取り入れて毎日をjazzで楽しんでいますが、インテリアとしても楽しんでいます。
そこで結局見た目重視でWillsenton R8 KT88 真空管アンプを購入しました。その時はKT88がなんなのかも分からないレベルです。
勝手な思い込みですが、中国製品だから梱包など不安でした。壊れていないか、部品はあるかなどなど
Amazonで注文して無事到着したのですが、これが重い!!ものすごく重い!!
なんだか見慣れない漢字が。。。
恐る恐る開封していくと
結構、中身はしっかりと梱包されています。
真空管は刺さったままで、専用に作られた衝撃材でしっかりと梱包されています。
やっぱり真空管アンプは良いですね。見た目が。。。
値段の割にはかなりしっかりとした印象です。とても高級感がある感じがします。
仕様
この真空管アンプの入力は合計4つあります。
CD×1、AUX×2、PRE-IN
PRE-INは別のプリアンプをこのWillsenton R8をパワーアンプとしてセパレートにも対応しているようです。
つい、最近までプリアンプとパワーアンプとプリメインアンプの違いが分かっていませんでしたが。
そして、出力管の切り替え(TRとUL)ができます。
「UL」は、ウルトラリニア 5極管接続
「TR」は、トライオード 3極管接続
そして、2種類(KT88・EL34)の真空管にも対応で裏面にスイッチがあり、切り替えて使うようです。
この2種類の真空管のこともさっぱり分からないまま購入しました。購入時に刺さっていた真空管はKT88になります。
実際に聴いてみた
オーディオシステムの内容
レコード:sonny criss【saturday morning】
レコードプレーヤー:DENON DP-500M
カートリッジ:ortofon SPU#1E
フォノイコライザー:audio-technica AT-PEQ30(MC)
アンプ:Willsenton R8 KT88(TR)
SP:JBL4312A
1ヶ月後、エージングが終わった後の撮影です。iPhoneで撮影しているので音質はあまり良くない感じですが、実際は結構満足いく音になってきました。
購入して、すぐの音はとてもクリアな感じがしていましたが、エージング後はとても柔らかく、暖かみのある感じです。
今後の計画
200V工事
Willsenton R8を200Vで使ってみる
プリアンプ導入
クリーン電源導入