もう6月
あれもう4月?保育園入園の準備終わってませんけど?と思ってたら、気付けば6月になっている。
なぜだ、解せぬ、時の流れは残酷。
あっくんも幼稚園で年長さんになり、最近幼稚園の中では一番お兄さんだというのを教えてもらってるのか「あっくんは、幼稚園で一番お兄さんやから小さい子の面倒みれるで!」と言ってる。
家でもみーちゃん、きーちゃんに優しくしてくれてお菓子も分けてくれるが、きーちゃんは分けてもらうのではなく奪って行くスタイル。
あっくんが手渡しでくれる一枚のおにぎりせんべいには目もくれず、お皿にたくさん乗ってるのを両手いっぱいに掴んで逃げる。(小さいサイズで握りやすい)
「きーちゃんが取ってったー!!!!」と泣き出すあっくんと、その背中をポンポン叩きながらせんべいを食べるみーちゃん。
きーちゃんは、ボリボリ音をさせながらせんべいを食べてお茶を飲む。
これが昨日の夕方それぞれが帰宅してからの出来事。
あっくんごめんね、新しいお菓子だしてあげるからね。
先日梅雨入りが発表され、雨が多くなる季節が今年もやってきたなと思う。
あっくんは傘がさせるから問題ないが、双子はさせないし傘なんて持たせたら遊び道具にしかならないので渡すことなんて出来ない。
あっくんの幼稚園は、玄関まで距離が結構あるので傘をさしていかなければビショビショになってしまう。
だが、双子の保育園は駐車場と玄関がめちゃ近い。双子を両手に抱えて抱っこして、さっと走ればすぐ着くのだ。
両手がふさがり物理的に傘がさせない私には嬉しい距離。
双子の荷物はあっくんが持ってくれて、お部屋まで運んでくれる。
そこで双子とひと遊びして、その間に私が食事エプロンなどの所定の場所に入れていく。
準備が終わりあっくんに声をかけ、出ていくときにみーちゃんは大泣きする。たぶん「何であっくんも出てくの!?一緒にいてよ!!」とか言ってると思う。
ごめんね、みーちゃん。あっくんは幼稚園に行かなきゃいけないし、そもそも一歳児クラスは無理だ。
きーちゃんは「バイバーイ」と言って軽やかに手をふって見送ってくれる。
毎日玄関まで轟いているのは、みーちゃんの声だ。
そんな保育園でもうすぐ先生との面談がある。
たぶんこんな様子です、お家ではどうですか?とか聞かれるんだろうけど、こんな事が出来ます!とかいう答えて用意しといた方がいいのか…。
気になる事とかありますか?て聞かれるんだろうか。
トイレもまだまだ覚えさせる気ないし、ご飯のムラがあるのもあっくんで体験してるし、双子での物の取り合いも仕方ないし、みーちゃんが小柄なのも個人差だし…。
お友達にドンとかしてませんか、て聞いてこよう。
きーちゃんが、みーちゃんをドンする事が増えてきているがお友達にはしてないだろうか。
今のところお友達とのトラブルは先生から言われないのだけど、言われないだけとかあるの??
面談の事が気になりすぎて、毎日何話そうかと考えてしまう。
たぶんキラキラオシャレママたちは、こんな事考えずにさらっと行って「こんな事気になってて~、保育園ではどうですか?」っていけるんだろうな…。
ないものねだりしてもダメだし、喋る内容精査して行くことにしよう、そうしよう。
あ、きーちゃんが酸化マグネシウムを吐き出してくるからその飲ませ方を教えてもらおう。
ぺっぺっと出してきて賢いんだけども、ほんとちゃんと飲んで。