團十郎さんに人生狂わされた男と女
國光夫妻の生活とは?
夜中ゲームして昼まで寝て、カードやフィギュアの転売で小銭稼いで、たまにお買い物したり小旅行したり、たまにSNSでお騒がせやお気持ち表明したり。ちょっと裕福なニートみたいな生活。
調理器具がないから料理はせず、食事はUber Eatsやコンビニで間に合わせ、旦那の体重は増加の一途。もうすぐ40歳となるのだが、おじさんどころかおばさん化してきた。こんなやつが「再生するだけダイエット」とかいう動画を投稿してんだから笑えない。
ニートで遊んでいるだけならまだしも、こいつらは霊感商法で善良な市民を騙して生活費を得ている。非生産的どころか害悪でしかない。アンポンタンの旦那とは違い、嫁は悪どいことをしてることを自覚しており、その恒常的なストレスで病的にやせ細る一方。ストレスで太るとは限らない。
それはそうと、ポケカが暴落しているとのことだが、吟くんは大丈夫なのだろうか?
ポケカの暴落だってさ。
そりゃボールを真上に投げれば落下するだろう。これは自然の摂理であり、その高さが高ければ高いほど落下スピードは早くなる。
だだのバブルなんだから暴落することは分かっていた。分からなかったのは「いつ暴落するか?」ということだけ。ポケカで怖いのは暴落だけでなく、詐欺が横行していることも一因らしい。
PSAという鑑定・評価をしてくれる会社がある。高額のリーリエは「PSA10」という最高ランクの品物。僕も詳しくは知らないけど、詐欺師はこの鑑定をゴチャゴチャっとやったり、模造品などで荒稼ぎしているとのこと。そりゃ金が集まれば悪人も集まる。
『リーリエに人生を狂わされた男』さんは暴落に巻き込まれ、楽天カードの支払いが間に合わずに自己破産を考えているようだ。しかし、その程度のことで人生を悲観する必要はない。
支払えなくとも5年間、催促をシカトし続ければ、債権がサービサーに移る。そして「100万円返してくれたら利息含めてチャラにするよ?とりあえず千円だけでも振り込んでくんない?」みたいな手紙が来るが、それにも消滅時効の援用を主張すれば業者は諦めてくれる。借り得。
時効は基本的に最終支払いが起点となるから、5年の間に少額でも返済・弁済していれば消滅時効の援用は主張できない。サービサーが千円でも少額を振り込ませようとするのはこのためだ。日本は金を借りても合法的にバックレることができるし、ひろゆきさんのように民事訴訟の損害賠償だって合法的に踏み倒せる。あの判決は支払う気も起きないし。なんて良い国なんだ。
「じゃあ、大金借りて踏み倒せばいいじゃん」とか言っちゃうクズの場合、そもそも大金を借りられない。積み上げた信用が大きい人ほど踏み倒せる額が大きいってことになるけど、その場合は失ってしまう社会的信用もこれまた大きい。難しいところだ。
催促をシカトし続けるストレスってシンドイと思うし、借金を踏み倒してしまったと負い目を感じる人もいる。現代社会でブラックリストに載るってけっこう痛手だし、借金を踏み倒すのは決してオススメできることじゃない。金より大事なことがある。
件の男性の人生はリーリエに狂わされたのではなく、単なる知識不足にすぎない。ポケカに全ツッパしたことも含めて、要するにバカってこと。80万円の商品が30万円になったくらいでピーチクパーチク騒ぐくらいなら、そもそも投資額が身の丈に合ってない。僕なら同じ状況になっても慌てることはなく、Twitterで怨嗟のセリフを吐くこともない。
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