海外留学と大義名分のある外こもり

なんだかここ数年、知名度のある芸能人が急に海外留学してる。

僕が覚えてるのは小島瑠璃子さん、光浦靖子さん、ピース綾部さん、渡辺直美さん、ウエンツ瑛士さん、、、他にも腐るほどいるのでしょう。

仕事がないわけじゃないのに留学するのは、最初にネガティブな理由が思い浮かんでしまう。

• 仕事がない

• 整形

• スキャンダル逃れ

• 話題集め、キャラ作り

「スキャンダル逃れ」で思い出したけど、ダレノガレ明美さんが留学宣言してすぐに撤回、というのもあった。この方はネガティブな理由の全てが当てはまりそうだが、結局、留学はしなかった。

マヤさんもきっと貯蓄に余裕があれば、海外留学とかリゾートバカンスでもしていたことだろう。金銭的余裕がなく切羽詰まってるから暴露や誹謗中傷で稼ぎ、今は新潟でゴチョゴチョしてる。海外留学の下位互換が日本での二拠点生活となる。

ポジティブな理由としては。

• スキルアップ

• 見聞を広めたい

• 話題性

• 骨休めしたい

このあたりか。
仕事がないわけじゃないのに海外に行くのは、骨休め（仕事のストレスから開放されたい）の意味合いが大きい気がする。貯金はある。「ゆっくり1年くらい海外でゆっくりするか」というゆとりは個人的には大賛成だ。

「外こもり」という言葉がある。
国内での引きこもりに対して、海外で引きこもることを言う。特に目的もなく海外に長期滞在するとなると、目的は「ゆっくりすること」になる。近場のビジホでの外こもりってのもある。

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咄嗟に「いい大人が海外で引きこもりなど、いったい何を考えてるんだ！？」と感じる反面、外こもりしたくなる心情を理解できる人も多いはず。羨ましさを感じる人もいるだろう。

僕は中国に1年間、留学したことがあるけど、これなんかまさに外こもり精神満載だった。授業は2、3コマ。観光したのは万里の長城と、ドラえもんのパクりで有名な石景山遊楽園くらい。休みがあればカジノに入り浸ってた。