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ep63.引き寄せ数秘MANA部長
麻奈が暴露動画を投稿する2ヶ月前、これまで「女性タレント部門」に登録されていたブログを辞め、新規ブログを「占い・スピリチュアル部門」に登録している。
ハレブロに「ブログ報酬が搾取されている」とイチャモンつけたのは、新規ブログの報酬が以前のブログよりも少なくなったからだと思われる。以前のブログは事務所在籍時だったから、個人ブログとは報酬形態が違うのかもしれない。
同じ頃、『引き寄せ数秘MANA部長』名義のブログを、ブログサービス『note』にて月額550円で始めている。これまで公にしてこなかったチャネリング(交信)の能力や、死者と交信できると言い出したのもnoteを始めてからだ。麻莉や神戸彩加さんのイタコ芸をして顰蹙を買った麻奈だが、このブログで信者に持て囃されたことも勘違いの遠因としてあるのだろう。
麻奈と麻莉はよく不思議な出来事を体験したそうで、小さい頃から占いやスピリチュアルが好きだった。「これからは好きなことで稼ぐぞ」という気概は良いが、麻奈のスピリチュアルは常に金を要求し、収入が足りないと途端に値上げする。所詮はキャラ作りであり、金稼ぎの道具でしかないということだ。
ブログの内容と言えば質問を受け付けてアドバイスし、どこかで聞いたことのある手垢の付いた文章を並べただけ。どうにか課金してもらおうとせっせとハレブロにリンクを貼っていたが、半年やそこらで辞めたところを見ると、期待した報酬は得られなかったようだ。
『引き寄せ数秘MANA部長』というくらいだから、数秘も重要なコンテンツ。数秘術とは生年月日や姓名をもとに自分の「ナンバー」を割り出し、そこから運勢などを導き出す占い。
麻奈が数秘術を知ったのは2016年頃。興味を持った彼女は民間の資格まで取得し、ハレブロやテレビなどで数秘術を披露していた。2020年6月には堂島企画室の仕事で、占いのウェブサイトに名前を貸し『仲林麻奈の引き寄せ数秘』がスタート。
『引き寄せ数秘』はもともとウェブサイト上の麻奈のコーナーだった。噂によれば麻奈と運営会社はギャラの件で大揉めし、堂島企画室を辞めた彼女がnoteにブログ名を転用した。それが『引き寄せ数秘MANA部長』というブログ名の由来。
麻奈は数字の「9」に拘りがあるようで、これは数秘術で自分のナンバーが9ということに由来する。蟹蔵に貸した9000万円、NPOで集まった90万円、自身のアドレスにあるstar9など。再婚の年月日を足すと9となり、大事なイベントの日付を数秘術に頼っていることが伺える。
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