罪深き嘘〜マヤさんはメンタル強者〜
2020年1月、小林麻耶さんが初舞台を踏んだ。舞台名は『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』、作・三谷幸喜、出演・佐藤B作、片岡鶴太郎、鈴木杏樹、小林麻耶。
罪深き嘘を重ねてきたマヤさんがこの舞台に出演するとは、何とも皮肉な話だ。鈴木杏樹さんはこの頃、不倫のニュースが話題になっており、マヤさんも含めたサブキャストの人選の方向性が伺い知れる。
元来、真面目なマヤさんは、この舞台も真面目に稽古していたとのこと。観た方によると、「初舞台とは思えなかった。声も良く違和感を感じなかった」とのこと。演技の中で演技するという劇中劇の設定に、マヤさんのあざとさがハマったのかもしれない。
このまま自我を抑えて仕事していれば、充実感を感じるほどの仕事量はあり、最悪の道は免れたことだろう。数ヶ月しかない舞台現場の評判は良かったのに、勝手知ったテレビの現場では頗る評判は悪かった。きっと何度も舞台に出演していくとしなくていいがまんが目立ち始め、悪評が目立つようになったのだろう。
この初舞台の10ヶ月後に『グッとラック!降板事件』が勃発する。マヤさんの闇落ちは彼女の性格の問題だと確信しているけど、やはり「旦那のせい」というのはあながち間違ってはないのかもしれない。
無能は往々にして出しゃばる。マヤさんの金魚のフンとしてパーティに出席すれば、控えめに話を聞くのではなく、自分をアピールするがごとく喋る。ただの妻の付き添いじゃないと証明したくてとにかく喋り、無能だから空気も読めない。独占欲から妻が他の男性と会話していると、間に割って入って交友を邪魔する。
狭い世界でさもしい詐欺をしていたら幸せだったのに、大舞台に出しゃばってハデに転んだ。ご夫婦は罪深き嘘を重ね、その嘘も矢継ぎ早にバレていった。そのカルマは本人たちが考えてるよりずっと重く、選択肢をなくして成功を阻む。
「マヤさんは精神的に弱い。だから変なモノにハマり、いいように旦那に利用されるのだ。」
未だにこういう勘違いをしている人が多いことに驚くけど、マヤさんは精神的に弱くなんかない。むしろメンタル強者と言える。
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