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猿之助さんがMを恨んでいた可能性
猿之助さんの事件が発覚した当初、テレビ各局は猿之助さんに同情的な報道をしていた。
事件の詳細が分からず、歌舞伎役者は視聴率を取れるから関係をこじらせる報道はできない。テレビ局の対応としては自然に思える。
それにテレビ各局は『松竹株式会社』『歌舞伎座』の大株主。歌舞伎が儲かればテレビ局も儲かる。歌舞伎役者とテレビ局の関係以上に、金の繋がりが深い。
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もし猿之助さんが何らかの罪で起訴されたら、そこで一斉に手のひらを返して負の部分を報道するのだろう。こういう動きが「テレビは信用できない」となった一因でもあろうが、経済活動としては矛盾はない。
僕は始めから「猿之助さんに死ぬ気はなかった」と考えている。死ぬ気がないのに遺書を書いたのは、Mへのアピールや心中にリアリティを持たせるため、ということが考えられる。
「猿之助さんが見つかった場所のすぐ近くに、スケッチ用のキャンバスが壁に立てかけられた状態で、床に置いてありました。そこには、〈愛するM大好き。次の世で会おうね〉という内容が書かれていました」
また自宅にはこの遺書の他にも、自身の財産の相続についての“書き置き”が残されていた。そこに書かれていたのは、親族ではないMさんに財産を相続させるという内容でした。
わざわざキャンバスにラブレターなんて書く必要ないではないか。そこまで伝えたいことなら、死ぬ前に電話するかメールでも送ればいい。
各紙の報道が真実なら猿之助さんは様々な隠蔽工作をしているから、このラブレターも単純な辞世の句なわけがなく、何らかの意図を持って書かれているのは明白。
パッと思いつくのは。
LGBTを盾にしたかった
悲劇のヒーローになりたかった
パワハラセクハラ報道をゲイ報道で覆い隠したかった
ゲイは半ば周知の事実。
バレたところでどうってことない。
"あえて・わざわざ"キャンバスに書いて現場に放置したことを考えると、報道陣に向けたメッセージというのはあり得る。
そして財産についての書き置き。
財産目録はあるの?日付けは?印鑑は押した?自筆証書遺言なのはいいとして、本当に相続させたかったら膨大な目録の作成と正式な書式があるけど?
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こちらもパフォーマンスの感が拭えない。心中にしても書き置きにしても、詰めの甘さが散見される。
死ぬ気がなかったとしたら「Mの名前を売りたかった」という線もあるけど、そんなんで有名になってもなぁ。Mは事件から数日後に明治座に現れたというが、「猿之助さんの片思いだ」と語っているらしい。
新たな可能性として、「猿之助さんはMを恨んでいてスケープゴートにした」というのはどうだろう。何ならスキャンダルをリークしたのもMと考えての報復。
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