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妊娠中期までに絶対買うべき物。買わなくていい物。

妊娠中、赤ちゃんが生まれる前にいろいろ準備しないと!とお買い物迷子になっている人いませんか?

今日は妊娠中期までに買うべき物4つ、買わなくていい物をお伝えします。

まず、中期まで買わなくていいもの!
赤ちゃん系の準備グッズ!赤ちゃん生まれてからのベビーカーやベビー布団、ベビー服、哺乳瓶など出産準備グッズは本などで目星をつけるにとどめてください。これは、もう妊娠後期、産休入ってからでいいです!十分間に合うし、先に買ったらシンプルに邪魔です。

じゃあ、妊娠中期までに何を買うのか!

1.抱き枕(お得感重視なら、授乳枕としても使える2wayタイプがお得。快適さ重視ならお腹を支える三角クッションタイプがおすすめ)
 お腹が大きくなってくる妊娠中期、だんだんと仰向けだと寝苦しくなってきます。また、うつ伏せもできなくなります。そんな時、抱き枕があると楽になります。

また、抱き枕買うのは…という方への裏技としては…お腹が大きくなって横向きでも寝苦しい時は、旦那さんの手の平を上に向けて、その上にお腹をよいしょ!と乗せるとちょうど良くホールドされてすごく楽になります。手をかしてもらえない場合は、タオルを畳んで布団の上に置き、その上にお腹を乗せると同様に楽になります。抱き枕がある方もこの裏技併用するとだいぶ楽になりますよ!
ちなみに、体の右側に下大静脈という大血管が流れていて圧迫すると血圧が下がったり赤ちゃんへの血流が悪くなるので、できれば左を下にした横向き(左側臥位)で寝るのがおすすめです。仰向けが一番危険なので、右向きでないと眠れないという人は右向きでも大丈夫ですが、どちらでも大丈夫な人は左向きがベターです。

以下に抱きまくら2種類の一例を掲載しますが、どのメーカーのものでも全然大丈夫です。
どんなものか想像がつかない方の参考までに…


2.母子手帳ケース
(カードが入るポケットがついてるタイプ)
 妊娠中の一年しか使わないから…とケチりがちですが、なんとこの母子手帳ケース永遠に使います。なにを隠そう、私もケチって、妊娠中たまひよクラブの雑誌付録のただファスナーがついてる袋タイプの母子手帳を使っていました。しかし、生まれてびっくり、予防接種のための通院は多いし、そのたびに母子手帳を持っていかなければなりません。

なにより、保険証がカードタイプになったこの令和時代に、出産後自治体から渡される「医療証」という子どもの医療費が無料になるための証明書が、まさに昭和時代の紙の保険証そのものサイズ(母子手帳と同じくらいの大きさの紙)で、お薬手帳や、病院の診察券とどんどん必要物が増えていきます。そんな時ポケットがないと、子連れで手が塞がってるのに、カードぐちゃぐちゃカオス状態になります。母子手帳ケースと聞くと、妊娠期がメインのような気がしますが、使用メインはむしろ産後です。長期間使用するものなので、診察券や保険証、医療証やお薬手帳が入るしっかりしたものをケチらず購入しましょう。

3.妊娠線予防クリーム
 お腹が大きくなるに従って皮膚が引き伸ばされ、お腹の皮膚がスイカのようにひび割れた模様になるのを妊娠線といいます。保湿をして皮膚を柔らかくすることで妊娠線を予防することができます。基本的に妊娠線専用のものでなくても、保湿できれば、クリームタイプでもローションタイプでもボディ用ならなんでもオッケーです。ただし、オイルタイプ(アロマ)は、ペパーミントやジャスミン、セージなど子宮収縮を促す香りのものがあるので、避けるほうがよいでしょう。

4.骨盤ベルト・腹帯 こちらは以前記載したものを参照してください。

以上妊娠中期までに絶対ゲットしてほしいグッズでした。
出産に向けて準備するものは、また後日紹介します。

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