育児日記Vol111 人付き合い
前回の記事で、お金や仕事に焦点をあてて、足るを知るについて書きました。
その後に、ふと育休を通して人付き合いに関しても、足るを知ることが出来ているかも?と思うことがありました。
これまで私はどのぐらいの頻度で、どのぐらいの関係性の人との遊び(大抵は、ランチや飲み会)に時間を使うことが自分にとって丁度よいのかわかっていませんでした。
そのため、行く前日にめんどくさいなーと思うであろう相手でも参加意志を示していたこもありますし、そろそろこの子と会わないとなという謎の義務感から自ら声をかけることもありました。
今振りかえれば、家族以外誰にも会わずに1ヶ月過ごすのは良くない、もっとアクティブにならないと、と無理して人にあっていたのだと思います。
子供が生まれてからの2-3ヶ月は、お祝いをかねて毎週末、人が遊びに来てくれていました。そして平日に来てくれる人もいて、週に2-4回は家族以外の人と会っていました。
そんな日々が続いたある日、人疲れからのストレスで無気力になってしまいました。
誰にも会いたくない、連絡とりたくないとなり、一旦全てをリセットすることにしました。
そして、向こう1ヶ月は誰とも予定いれない!と決めて過ごしてみました。
そしたら、精神的に凄く楽になって、元気になったのです。
あぁ、私は友達や知り合いと毎月会わないほうが元気でいられるんだとわかった瞬間でした。
とはいえ、仲良しとのランチが息抜きになっているのも事実なので3-4ヶ月に一回くらいのペースでそれぞれと会えたら幸せだなと思っています。
育休が自分自身について理解を深める時間になっています。取得してよかった。