【青森の銘菓ぞろい】大好きなラグノオ商品で、念願のお弁当を作ったよ~
こんにちは~。青森市在住のいそのです。
皆さん、「ラグノオ」という菓子店をご存じですか?
青森県民にはおそらくおなじみ、青森県弘前市に本社がある和菓子や洋菓子を扱う菓子店で、「いのち」「茶屋の餅」「ポロショコラ」といった商品やショートケーキ、シュークリームなどの生洋菓子を揃えています。スーパーの一角にお店を構えていることが多く、個人的に青森県版コージーコーナーというイメージ。手軽においしいお菓子が買える、大好きなお店です。店舗は青森に多く、秋田、岩手、宮城にも数店舗あります。
私、幼少期からここのお菓子が好きでして。お盆時期など、親戚が持ってきた「いのち」が仏壇に供えられていると、内心小躍りしたことを思い出します。。
「いのち」を始め、ラグノオ商品で作ってみたかったものがあり…この度、無事完成!その「ラグノオ弁当」についてご紹介したいと思います。最後にお弁当作りをまとめた動画もあるので、見ていただけると嬉しいです。
ではどうぞ~。
ラグノオ弁当を作る
知人と一緒に、青森に関連する動画を作り、tiktokなどでアップし始めたのが2023年の12月ごろ。主に15~30秒くらいのショート動画をあげていたのですが、「もう少ししっかり、青森を紹介する動画を作ってみよう」と話す中で出てきたのが「ラグノオ」テーマの企画。
二人が大好きなラグノオ商品を県外の方に知ってもらったり、ラグノオをご存じの方とはおいしさを再認識&共感し合えたりできたら…!との思いを発端に、私が温めていた「ラグノオ商品だけで、お菓子の弁当を作る」動画を制作することになりました。
※いつかの年末くらいに、お菓子でおせちを作る動画をInstagramで目にし、何かでやってみたいな~と思っていたのです。
まずはどんなお弁当にするか、設計図の考案。
定番商品や店頭ではなかなか見ない商品も入れ、バランス良く配置(したつもり)。さてどうなるか。
詰めていくよ~
お弁当箱は曲げわっぱを用意。
まずは冒頭でもご紹介した「いのち」。
せっかくなので季節限定フレーバーの「いちごみるく」と「ばなな」に。
封を開けた瞬間にイチゴの香りが甘く漂う「いちごみるく」、濃厚なバナナペースト入りの「ばなな」。春らしい二種~。食べたいね。
まずはこんな感じ。(急に私の顔が出てきてすみません。。!!)
どんどん詰めていきます!
お次は「ポロショコラ ホワイト(ムーミン)」。
ラグノオ人気商品のひとつ、濃厚チョコケーキ「ポロショコラ」のホワイトチョコ版がリニューアルして登場。体に良さそうな成分がプラスされ、なおかつおいしい…(喜)。今回は卵焼きをイメージしてホワイトをセレクトしました。
緑パッケージの通常味はカルディなどでも売っていたり、久世福商店、スーパーのサミットの限定フレーバーなど、広く展開されているポロショコラシリーズ。1切れの満足度が高めなので、何人かでシェアして食べるのがおすすめ。切れているので、開けたらそのままおやつタイムへ突入できます!
続けて「パティシエのりんごスティック」。
青森県産りんごをたっぷり使ったスティック状のアップルパイ。シャキシャキのシロップ漬けりんごは2種類の切り方をしていて、ぎっしり入るように考えられているとか。
少し長いので半分にカットし…、春巻きみたいでいいね!いいね!!
4品目は「茶屋の餅」。
くるみが入った醤油風味のひと口サイズの和菓子。ラグノオで一番歴史があり、1970年からの定番商品です。私の母が好きで、ラグノオで買い物をするときによくカゴに入っているのをよく見かけていました。個包装で食べやすいんですよ~。
唐突に思い出しましたが、かつてラグノオはポイントカード制で金額に応じて(500円か1000円で1ポイント)がたまる仕組みでした。茶屋の餅はお手頃価格だったので、少し金額が足りないなどについつい買い足してしまう商品のひとつだったな。。懐かしい。
▼茶屋の餅、根強いファンが多いよ
最後はニューフェイス「ふぞろいの果実たち/りんご」。
ドライフルーツにホワイトチョコをしみ込ませた新商品。「りんご」、「いちご」、「ばなな」があり、今回は色合いと形から「りんご」にしました。
口に含むと徐々にホワイトチョコが溶けていき、サクサクりんごと相まって不思議な食感。。おいしい!紅茶と一緒に味わいたい。こちらは箸休めのお新香や漬物的イメージで入れて……。(おいしいからたくさん入れる)
完成!
かなり、お弁当らしい見た目になりました…!今すぐ食べたい気持ちを抑え、せっかくなのでピクニック気分で公園へ行って食べます!
設計図に記載していた「笹の舎 山づと」はスペースの関係上、入れられることができず。。別のタイミングに普通におやつとして食べました。
実食~
ちょうど時間はおやつ時の15:00。のんびりした昼下がりに外の空気を吸いながら、ラグノオのお菓子を頬張れるなんて幸せな日曜日です。め〜な〜。
ここで改めてお弁当の中身を紹介。
緑が無いので、次回は「いのち」を抹茶にするか、なにか緑色のものを入れたいな…と次回作への妄想が膨らむお弁当作りでした。
ラグノオ商品はオンラインでも買えるので、もし気になるものがあればぜひ召し上がってみてください。個包装のものが多いので、青森観光の際のお土産にもぴったりです!
動画たち
「ラグノオ弁当」を作る動画を作成しました~。お時間のあるときに見ていただけるとうれしいです。
Youtube
「ラグノオ弁当」フルバージョン
tiktok
「ラグノオ弁当」ショートバージョン
ではまた~。