Hello World! We are HugCome. - Vol.1目指す開発チームについて -
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
株式会社ハグカムでCTOをやっております、Pontoです。
ついにテックブログを開設することになりました。
初回ということで、まずは自己紹介から。
私は誰なのか
僕はもともと起業したり、海外ベースのスタートアップでエンジニアやったりと、スタートアップを転々としつつ2015年の11月にハグカムへジョインしました。現在の仕事の内容は大きくは2つで、経営周りと開発周り全般です。コードもたまに書いています。
株式会社ハグカムとは
とは!
弊社では子ども向けのオンラインレッスンを提供しています。現在英語とダンスのレッスンが提供されています。継続してもらうことが非常に重要だと考えてサービス改善を繰り返してきました。現在、教育サブスクとしては驚異的な継続率が出るサービスとなっており、なんと半年で8割以上の方に継続していただいています!
サービスの思想は、こうです。ハグカム公式ページのビジョンや社長のコメントにあるように、「子どもの夢中のカを信じる」「子どもの好奇心を育てたい、子どもたちに「できた!」「わかった!」という経験をたくさんしてほしい。」とあるように、面白い・もっとやりたい、と思ってやったことは、義務感にかられて学習したことよりも学習効率が良いわけです。こういった学習は長続きするように思います。
詳細はこちらをぜひご覧ください。
これは個人的な考えですが、例えば英語。日本はある程度豊かなので例えば英語の必要性もそこまで無いですし、そんな中で実際使えると面白さの幅が広がる英語をどうやって学んでもらうか。
そのためには夢中になって何かを勉強したり、取り組んだりすることはとても重要でそういった事ができる環境を用意してあげるのが大人の役目だと思っています。
僕なんかは小学校の頃算数が好きでずっと算数の本を夢中で読んでいた記憶があります。そのおかげでそこそこ数学もできるようになったのかな、と思っています。
開発としてこれまで取り組んできたこと
上にも書きましたが、弊社のサービスは特に継続の面で良い数値が出ています。
現在、正社員は僕とPMの2名でメインの開発は8名のパートナー(業務委託)エンジニアと外部パートナー企業で進めており、継続率を上げる取り組みとして様々な工夫をしています。
その中で多くの事に気を配る必要があります。
生徒だけのKPI改善のみではなく、先生がより効率的に働ける仕組み・生徒や先生に対しての運営オペレーションの効率化や正確性向上・マーケティングKPIの可視化のための仕組み化などなど、様々な側面からシステムの改善に取り組むことにより、改善を繰り返してきました。
弊社に集まったメンバーもみな優秀で、
全体を見て何が良い形なのかを考える力
高い実装力
積極性
ビジネス側とのコミュニケーション能力
などを持っているので大きく開発パートを任せることが出来ていました。
しかしながら一方で、スピードを重視しすぎたこと、個人に依存してしまった部分も多くナレッジが偏るなど、これからスケールさせて行くことが難しいと思える部分も発生しています。ここからさらに、チームとしてレベルアップしていく必要があると思っています。
こうあるべき、次の開発組織の姿
どのようなチームを目指すのか?具体的な話をする前に、まず開発という業務に携わっている中で僕がいちばん大事にしている事について説明すると、それは生徒たちが感じ取るバリューだと思っています。
何を提供すればより価値を感じてくれるだろうか、より楽しいと思える体験に近づけるだろうか?といった疑問から生まれるものをきっちりと形にしていきたいと思います。
チームのメンバーにも、ここからスタートしてほしいと思っています。
当然開発組織だけで完結する話ではなく、営業や運営など別のセクションの方々と協力しないと、トータルとしての生徒への提供価値は作ることが出来ないため、そのような観点も必要になってきます。
そのようなことのできるチームは、このような条件を満たしているのではないでしょうか。
プロダクト価値にフォーカスできていること
自立した1個体の集合であること
自分の意見を持ち、それらが主張しあえること
お互いの意見を尊重し、健全な議論ができること
上手く実行できる仕組みを作ること
自然にこのような行動ができるチームを構成することが今後はより重要になってきます。よって、この度正社員としての一人目のエンジニアを募集することにしました。
これからのチームの形を決める非常に重要なポジションだと思っております。
以下のような議論を重ねていきながらぜひ、良いチームを作っていきましょう!
プロダクトごとにチームを分けていくべきか?
スクラムを採用すべきか?
技術負債の返済戦略はどうするか?
どのようにナレッジを共有するか?(ドキュメント化・ペアプロなど)
どのようにプロダクトの安全性を高めていくか?
顧客に届けられている価値は高まっているか?
最後に、ハグカムは子どもの未来を育むEdTechスタートアップであり、一人目エンジニアとして、フロントエンド〜サーバーサイドまでフルスタックに開発を行うことができる環境です。
施策立案から関わり、ユーザーフォーカスなプロダクトをつくることにワクワクする方!
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ一度お話しましょう!
募集ポジションは以下からご確認いただけます。
・テックリード
・Reactエンジニア
・バックエンドエンジニア
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