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ひとすじの光でいたい✨
昨日は奈良県御所市にある一言主神社に行ってきました。
一言主神社はひとつの願い事をきいて下さる神社で、今まで行くたびに一言のお願い事をしていました。
行く回数だけの願い事がありますが、願い事のほとんどは子供達のこと。
本当はピンポイントで具体的なお願いがいいのかもしれませんが、私の願いは漠然としたお願いです。
神様も分かりずらいかな…と思いながら
「子供達が心穏やかで幸せでありますように。」
とお願いします。
最近、息子二人に転機が訪れました。
どちらも嬉しい転機です。私の気持ちもほっとする方向に向かっています。
本人達の様子もとてもいい感じなのです。
一言主様が私の願いを叶えてくださったのだと感じました。
そして、一言主神社にお礼の気持ちを伝えに行きたいって思ったのでした。
ちょうど彼岸花の季節で田園風景の中に赤い彼岸花が咲き誇ってそれはそれは美しい風景でした。
親なら誰しも子供達の幸せを願っています。
小さな頃はずっとそばで見守っていられましたが、子供が思春期に入る頃に私の気持ちに余裕がない時期が長く続きました。
その時、子供に対して見守る余裕もなくなって、寄り添ってあげることも、じっくり話を聞いてあげることもできなくて、ただただ形にハマるように「こうあるべき」を押し付けていました。
自分のことだけで精一杯でした。
そのツケは、その後子供達も私自身もしんどい思いを抱える長い期間となってまわってきました。
子供達に申し訳ない気持ちをずっと持ち続けていました。
けれどやっと、それぞれが本当の自分をやり直すスタートラインに立てたような、そんな状況になったのです。
まだスタートラインなので、これからどんなことが起こるかはわかりませんが、本当の自分を生きること、自分軸で生きることは、それがどんなに困難なことであってもきっと楽しんで乗り越えられると信じています。
そして私はいつまでも母として、子供達の一筋の光でいたいなと改めて思いました。離れていても彼らの幸せを心から祈る気持ちはこれからもずっと続きます。
そして必ず伝わります。
子供達といってもどちらもおじさん。けどおじさんになってもやっぱり可愛い子供なんですよね〜。
今までよく頑張ってきたね。子供達も私も。
私自身、今まで自分を後回しにしてきましたが、自分軸にもかなり慣れてきたので自分の直感を信じて、このまま進んで行きま〜す。
秋晴れの空のように清々しい気持ちです。