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大丸神戸店

5月に開催予定だった大丸神戸店への出店が、コロナで中止。

憧れだった大丸神戸店への出店がやっと叶った2019年春。

マリーネの初めての出店だったにも関わらずたくさんのお客様がシルクをお求めになってくださいました。なので2年目の今年の大丸神戸店への出店は「さあ、これから!」と気合が入っておりました。

なのに…全国の百貨店が2ヶ月の閉店(やっぱりガックシしました)

コロナ渦の影響で百貨店が大打撃を受け(百貨店だけではないですが)、今年はお声がかからないかな…と思っていましたが11月11日からの催事(9階催事場)に出店させていただくことになりました。わーい!!


大丸神戸店はレトロな建物や落ち着いた町並みが印象的な旧居留地に近く、「クラシック&モダン」をコンセプトに建てられた趣のある百貨店です。

元町・中華街からも近く、地元の人から愛されていてとても活気がありおしゃれな雰囲気🎵

こんな素敵な場所に出店させていただけて嬉しいな🎵


11月11日〜16日開催の中、初日(多分お昼過ぎまで)14,15,16日(土日月)は私が担当です。

経費削減の為も、もちろんありますが、自分自身が初心に戻ろうと考えました。


マリーネのシルクの仕事を始めてもうすぐ9年。

最初は無我夢中でシルクのことを勉強して、お客様にどんな風に説明したらシルクの良さが伝わるだろうかと考え、伝わらなかったらシュンとし、お客様がシルクいいねと言ってくださった時は飛び上がるほど喜びました。

シルクのことを知らなかった私が、シルクの特性を文章で何度読んでも全く頭に入ってこなかったので、

「やっぱりシルクを触ってもらわないと伝わらない!」ということが一番しっくりしました。

お客様に実際に触ってもらって、肌で心地よさを感じていただくことがシルクの心地よさを一番お伝えできるのだ。


それからは、冷えとりイベントに出店させていただいたり、販売の機会があれば色んな所に行きました。

少々、無謀だといえる時もありましたが…

「先ずは経験。何事もやってみないとわからない。」がモットーの私。

とても楽しかったです。


けれど、母の介護が始まり、販売のプロにシルクを知ってもらって販売をお任せすることが必然となりました。(人に任せるのが苦手。自分が動く方が楽だったので、私にとっては大きなミッションでした。)

販売員さんには本当に恵まれました。販売員さんがシルクのファンになってくださり、そんな思いがお客様にも伝わってよい循環がありました。

販売員さんたちから学ぶことが多くて、自分の中でも新しい展開でした。


けれど、コロナ渦がまだどのように影響するか先が読めない今、原点に戻ろうと考えました。

母は安心してお任せできる施設にお世話になることができたし、なんとなくこんな流れが来たんだな〜って感じです。


11月11日〜16日 大丸神戸店9階催事会場にてマリーネのシルクインナー出店させていただきます。

シルクはお蚕さんが繭の中の蛹を守る為に紡ぎ出した糸。

繭の中の温度、湿度を保ち、紫外線を遮り、中の老廃物を排出する働きが絹の一本一本に備わっています。

シルクを身につけるとなんとなく体がホッとします。

自分で自分を大切にしてるという思いが体に伝わる気がします。

夏涼しく、冬暖かいシルクはオールシーズン心地よく着ていただけます。

大人気のシルクコットン腹巻パンツもオススメです。


百貨店の中はしっかりコロナ対策されておりますのでご安心くださいませ。

どうぞ宜しくお願い致します。






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