年末雑記(noteのみ公開)
今年が終わろうとしています。
いつもは職場内システムと、この場で公開させていただいている駄文ですけど、
今回はそれぞれ別々に書かせていただこうかと。
年末なんで。関係ないっか。気分的なものです。
(職場関係の方々、こちらはある意味外向きのつもりで書いてますので悪しからず)
さて。言わずもがな、コロナ禍の一年でした。
もう使い古された表現になるかもしれませんけれど、
全人類にとって未曾有の経験となり、これまでの「日常」「当たり前」が変化を余儀なくされました。
その中での僕はというと、
リモートワークができる仕事ではないので、緊急事態宣言中も変わらず出勤し、
(ていうか、人手不足も有ってかえって出勤が多かったような気も…)
秋口からはポジションの変更も有ったので現場にシフトする仕事も増えました。
この半年は久しぶりの夜勤にも入らせてもらっています。
実践を重ねることでステップアップしたいと願いスタートした一年は、
コロナでこれまでと同じような活動は出来なくなりました。
しかしそれは悪いことばかりではなく、
僕自身の根本にあるところの課題を露呈させてもくれました。
どこか大切なものを置き去りにして進めようとしていたことに
気づかされてくれたというか。
自分の甘さ、利己心、考えの浅さ、行動の遅さ…などなど
掘れば掘るほど出てくる課題。
40代後半にして向き合わねばならないことに気が遠くなりそうな思いです。
たちが悪いのは、若いときに全力で走り切っていないので、
どこか余裕残しをする癖がついているということ。
焦燥感に包まれます。
僕はこのまま、半端なままで人生を終えるのだろうか。
コロナで急に旅立った人たちのニュースを観て、鼓動が早くなりました。
僕がいつどうなってもおかしくないし、
大切な人や大好きな人たちともう会えなくなるかもしれない。
そう思ったら、胸がつぶれそうになりました。
そんな僕でも、まだまだ、やらなきゃいけないことがある、はず。
だって受け継いできたこの命があるから。
変にこなれず、こなさずに進む。
謙虚に学ぶ。
失敗を恐れない。
続ける。
与えられた場所で、咲く。
今年の出会いと関わりに深く心より感謝して、
新年の抱負とします。