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モチベーショングラフを作ってみた。〜noteで何を書くのか?〜

皆さんこんにちは!前回のプロフィール以降、2回目の投稿です。
今後noteで記事を投稿していくにあたって、どんなことが書けるのか、
これまでの来歴を振り返って分析していきました。


noteへの投稿開始!テーマを決めよう。

テーマを決めるためにこれまでを振り返ると、思わぬ副産物を発見

色々と記事を書く前に、まずは自分がどんなテーマについて書けるのかこれまでの人生を遡ってみました。
当初は投稿するテーマの洗い出しのためだけでしたが、思わぬ効果があったので一
緒に記載したいと思います。(結果的に副産物がメインの内容になってしまいました!)

結論、振り返りを行ったことで自分が抱えているモヤモヤの解消になり、今後の人生をより楽しく、より豊かに過ごせるきっかけになりました。

というのも、これまで体調を崩すとメンタルも連動して悪化、復活するまでに時間がかかるの悪循環……そんな自分をどうにかしたい!との思いが強くあるものの、自分のことを話すことはもちろん、振り返って棚卸しをすることはそうそうない。

休職中でたっぷり時間がある今、思い切ってこれまでの自分を振り返ってみることにしました。

本来の目的であった投稿テーマの発掘だけでなく、自分の気質の傾向(モチベーションのアップダウンに影響する出来事の共通点)も把握することができ、生活に活かせる。一石二鳥です!

モチベーショングラフを使って人生を振り返る。

モチベーショングラフとは何か?

今回使用したモチベーショングラフとは、就職活動で自己分析をする際に活用されている方法です。
これまでの人生で起きた出来事を年齢ごとに振り返り、プラスの出来事だったのか、マイナスの出来事だったのかをグラフ化。特徴的な出来事について説明を追記し、モチベーションが高い時、低い時の共通項を発見し、自分の傾向を把握する手助けになります。(一般的には縦軸でモチベーションのプラスマイナス、横軸が時間の経過(年齢)でグラフを作成します)

↓詳しい内容は以下のリンクをご参照ください↓

リンク先にフォーマットも格納されているので、興味のある方はぜひ試してみてください。
※手書きも試してみましたが、パソコンで作成する方が後々微調整できるので、便利です^^

モチベーショングラフを作ってみた!

折れ線グラフになっているのが、私のモチベーションの移り変わりです。
黄色の吹き出しがポジティブ、灰色の吹き出しがネガティブな出来事です。
それにしてもアップダウンに富んでいますね笑
人生山あり谷ありです。
思ったよりも、ポジティブに捉えている時期が長く、ちょっと安心しました。

※今回あくまでも、今後投稿するテーマのを考えるきっかけ作りと、自分自身がより生きやすくなることを目的に分析を行ないました。起こった出来事や原因について、決して他者を責めているわけではないのでご理解ください。内容については極力客観的に記述するよう心がけましたが、まだまだ人生修行中の若輩者ですので、温かく眺めていただけると嬉しいです。

各ステージでの出来事をどう捉えたか?

ここでは、グラフの中でも自分の人生に大きく影響した出来事についてまとめました。(ちょっと長いので、興味のある方のみご覧ください。)

8〜10歳:父の単身赴任・母の育児ノイローゼ・祖父の他界
父が単身赴任で3年間不在。私を含め、三人の幼い子を抱えながら母がワンオペで子育てと、実の父(私の祖父)の介護を行っていました。当時近所に同年代の子どもが多く、他の家庭が共働きだったこともあり、わが家が子どもたちの溜まり場に。キャパオーバーした母が皆がいる前で大泣きしたことで、近所のママ友軍団から抜けることになりました。そのことがきっかけで、近所からの干渉は無くなったものの、親子ともどもわが家と関わりを持たないようになり、一気に友達が減りました。子どもながら、大人の人間関係が子どもに大きく影響することに理不尽さを感じ、常に憤っていました。しかし近所以外の友達が増えたことで、思ったよりも世界が広いのだと実感近くに居場所がないように感じたら、どんどん外に出ればいいと考えを変えるきっかけになりました。10年間の闘病の後、祖父が他界。身近な人の死は初めてだったため、寂しいようななんとも言えない感覚でした。

・12〜15歳:中学入学 学校崩壊・英語との出会い
地域の公立中学に進学し、想像を超える崩壊っぷりに度肝を抜かれました。授業中に一部の生徒による喫煙、廊下をバイクや自転車が走る、トイレであぐらをかいてお弁当を食べる同級生……授業もままならない状況。中学生ながら、(少年)院卒の同級生や先輩も盛りだくさん。吸ってもいないタバコで毎日臭い制服。学校に行く理由がわからず、休みがちになりました。その後、勉強は塾でするもの、学校は社会勉強をするところ。ここまで酷い状況を見ることはこの先きっとないだろう、と学校に行く理由を自分なりに作り、なんとか3年間必死に通学。環境がどうであれ、自分が何かをできないことの言い訳にはしたくない、と勉強に打ち込む日々でした。
一方、中学進学後に習い始めた英語がきっかけで、洋楽に興味を持つように。日本語だけでない世界が広がって行くのがとても楽しく、学校で辛いことがあっても、洋楽を聞いたり歌ったりすることで辛くても前を向くモチベーションを保つことができました。言葉でなんともならない想いをピアノや、絵を描くことで発散できたことも大きかったかと思います。

・16〜18歳:高校入学 平和すぎてモチベーション下がる・強い劣等感
第一志望の高校には合格できなかったものの、平和に学校生活が送れる環境に最初は満足。しかしながら、平和であるが故に、中学校まで保ってきた同じ方法でモチベーション保てなくなりました
模試で学年上位だったこともあり、周囲から注目されたり妬まれる声を聞くと辛い。かたや、私の中学時代の出来事がきっかけで、弟が中学受験し地元の国立中高一貫校に進学。弟の学校課題と自分が高校で取り組んでいた課題のレベルがほぼ同じ。学校で上位にいても、そこで甘んじてはいけない。周囲の評価と自己評価の乖離が大きく、何をしても満足感を感じない時期が続きました。(ある意味、中学時代よりも辛かった)のちに妹も弟と同じ学校に進学、自分だけ違う進路になったことに長い間悶々とすることに……

・19〜22歳:大学入学 勉強・アルバイト・旅行 楽しいことがたくさん!
神戸の外国語大学に入学。入学と同時に一人暮らしを始め、一気に自分の世界が広がりワクワクした4年間を送りました。アルバイトでためたお金で友人と海外旅行に行ったり、アルバイトを通じてたくさんの人とあって話したり……自分が望んだ環境で、望んだことができる、純粋に「楽しい!やりたい!」という気持ちがモチベーションになり、挑戦できました。

・23〜25歳:就職 理想と現実・人間関係でモヤモヤした3年間
新卒で学生時代お世話になっていた、塾に就職。「かつての自分のように、学校に居場所がない生徒の支えになれたら」と意気込み、早く講師として戦力になれるよう自主練習するも、大学で教職課程を取っていたわけではないため、全てが初めてでなかなか結果に結びつかない。勉強ができることと仕事ができることは違うのだと嫌なくらい実感した3年間でした。一方で新人だからこそ今何ができるのか?、どうやったら授業で話を聞いてもらえるのか?、を考え、授業外で生徒と多く会話や質問対応をすることで、徐々に自分の元に生徒が来てくれるようになったのは本当に嬉しかったです
ただ、ギリギリまで頑張りすぎて、体調不良になっていたことにも気が付かず、結果肺炎で入院したり、直属の先輩との人間関係に振り回され、周囲に助けを求めるのがとても難しいと感じていました

・26〜29歳:これまでの経験を活かして活躍!中学校の同窓会で人間の本質はかわらないと実感
個別指導部門に異動になったことで、地元に転勤に。生徒や保護者のフォロー、先生のサポートがメインとなり、これまでの経験をフルで活かせることにやりがいを感じていました。生徒や保護者ととより近くで接することができるため、中学高校で苦しんだ経験をベースに寄り添うことができ、ようやく人の役に立てていると実感。授業の予習に当てていた時間を、自分の勉強に充てることができるようになったのもよかったです。活躍の幅が広がる一方で、他の業界でも通用するのかなと不安に思う気持ちもあってみたり
プライベートでは、卒業以来の学年全体での中学校の同窓会があり、当時ヤンチャをしていた同級生と再会。「あの頃は若かったから」と一言で済ませる彼らをみて、人の本質は一生変わらない、こんな奴らのために悶々として自分の時間を使うのは無駄だ、と心底感じることができ、気持ちが楽になりました。

・30歳:幸せから一点、七転八倒の一年
当時付き合っていた彼が海外在住だったため、今後を見据えて思い切って退職。ビザなしで行けるギリギリの期間で渡航しトライアルで同棲、語学学校にも通いました。新しい世界を見れて毎日が刺激的、友達とのやりとりも楽しんでいました。何より、文化や習慣の違いに戸惑いながらも日々新たな発見ができることがモチベーションになっていました。
しかしながら、帰国後さまざまな理由から、話し合いの結果別れることに。その後、しばらく実家で休養し再就職をしたものの、かなりのブラックさに数日で退職……転職活動を始めてすぐに内定を出してくださったため、自分も焦っていたのだと思います。1年の間に二度も転職活動をすることになり、根っからの関西人ではないものの、本気で「なんでやねん」と何度も叫んだ1年でした。かなり短期離職だったため、それだけでなかなか内定に結び付かず。その後、無事再就職先が決定!
大切な決断は、心身ともに健康な時にするべき。この1年で何度も痛感しました。

・31〜35歳現在まで:ワークライフバランスを考える
無事再就職が決まった人材関連の企業で就業。営業は未経験でしたが、スタッフフォローで生徒・保護者サポートの経験を活かし、着実に力を伸ばしていけたことはとても嬉しかったです。教育業界しかキャリアがなかった自分でも、これまでの経験をもとにキャリア転換できたことが自信にもなりました。しかし一方で、この4年間の間で、二度心身バランスを崩し、二度目は休職(現在)。周囲の同僚と比較して小規模のクライアントが多い=そこまで負荷がかかっていないと思っていましたが、そうではなかったようです。これまでの経験を活かして、楽しく、自分らしく働いていける環境を作っていきたいと考えています。新しいスキルを身につけるべく、現在Webライティング講座も受講中です^^

グラフから分かる気質と傾向について

自分の能力を活かせている時が最大に輝ける。「楽しさ」第一

自分の能力を活かしている時、新しいスキルや知識を習得している時が、一番楽しさを感じる瞬間であり、人の役に立てるとさらに何かできることはないか?と考え行動しています。「楽しい」と感じることが一番のモチベーションに繋がるようです。以前受けたキャリアカウンセリングでも、一発で「快楽主義者」と見破られました!それを隠して、普通になろうとするから、無理が祟ったのでしょうね……

意図しない環境の変化に弱い。楽しめる環境を自分自身で作ることが大切

自分で望んだ変化については、辛いことがあっても腹を括って対応できますが、予想外のネガティブな変化に非常に弱い。できるだけ自分でコントロールしやすい環境に自分自身を置ける工夫が必要です。
根が真面目なので、ある程度までは自分が耐えればなんとかなると思って対応してきましたが、体の方がよほど正直みたいです。

繊細。けれども案外図太い

周囲の友人がなんとも思わずに過ごせていることが、私にとっては許せなかった、ということが多々ありました。必要以上に考えすぎたり、傷ついてしまうこともありましたが、その度に「転んでもタダでは起きない」精神でやってこれたので、意外と図太い一面もあると自信を持って断言できます。

スキルの転用、応用ができる

これまでのキャリアの転換点で共通しているのが、未経験からのキャリア転換。今持っているスキル・経験が自分がやろうとしている仕事でどのように役立つのか精査し、活かせるところからスキルを伸ばしています。案外、具体と抽象を行ったり来たりする(抽象的な概念を分解し、「これなら自分もできる!」という要素を見つける)のが得意なのだと気がつきました。

モチベーショングラフの結果から、今の私が投稿できるテーマとは?

これまでの分析をもとに、今の自分が投稿できるテーマについてあげてみました!

  • キャリアの転換について

  • 逆境をバネに自分をどう活かすのか

  • 国際恋愛あれこれ

  • Webライティング講座受講記録

  • その他ー読書記録・海外や京都のおすすめスポット・日々の徒然日記etc…..

以上、これまでの人生を振り返って、どんなテーマについて投稿できるのか考えてみました。
もし「こんなことも投稿できるのでは?」と思うことがございましたら、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!


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