見出し画像

図解作成のゴールを決めよう-part2-

今回の記事は、『図解作成のゴールを決めよう』の第2回目です。

1回目のゴールを決めるは

  1.  自分の発信に合う図解を作れるようになりたい

  2.  作成した図解をお客さんに提供できるようになりたい

のどちらかを決めるというものでした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

第2回目のゴールは

  1.  デザイン重視 の図解を作れるようになりたい

  2.  分かりやすさ重視 の図解を作れようになりたい

というものです。

この記事を読んでほしい人

図解作成したいけれど、自分がどんな図解を作りたいか分からない、どこを目指して図解作成をすればいいか分からない人におすすめの記事です。
せひ、最後まで読んでみてください。



あなたのゴールはどっち?

あなたのゴールはどっち?


今回のゴールは、白と黒と明確に分かれるものではありません。

デザイン重視の図解を作る人であっても、分かりやすい図解を作る必要があります。
分かりやすさ重視の図解を作る人であっても、デザインで伝える必要があります。

ただ、自分が目指す図解がどちらに近いものかを、考えておくことで、その図解が果たす役割や、身につけるべきスキルが違ってきます。

そのため、自分が目指したい図解はどちらだろうと考えておくことで、遠回りせずに、自分に合ったスキルを身につけることができます。

ゴールに応じた図解の役割を知ろう

ゴールに応じて図解の役割が異なります。

ゴールに応じた図解の役割を知ろう

① デザイン重視の図解の役割
デザイン重視の図解は、主に「集客」の役割があります。

どちらかというと、アイキャッチや、ポスターの役割を果たしてくれる図解になります。

ぱっと目につくデザインで、そこにあなたの発する情報があるよということを伝えてくれます。

また、凝ったデザインを作成することで、差別化ができます。

特に、X(旧Twitter)やInstagram、ThreadsなどのSNS集客には向いています。

② 分かりやすさ重視の図解の役割
分かりやすさ重視の図解は、「サポート」の役割があります。

図解が主役ではありません。図解は、文章や動画のサポートをするのです。

難かしいを簡単に、分かりにくいを分かりやすくすることが、図解の役割です。

そのため、PowerPointや、ブログ、YouTube動画の説明図解などに向いています。

ゴールに応じたスキルを学ぼう

ゴールに応じたスキルを学ぼう

ゴールに応じたスキルを学びましょう。

① デザイン重視の図解を作るには

デザイン重視の図解では、デザインで伝える割合が高くなります。

どっちが大事①

そのため、デザイン重視の図解を作るには、デザインの勉強をすることです。

PinterestやXなどで、デザイン性の高い図解を模写してみる、雑誌やパンフレットなどをながめてみるなどがおすすめです。

素材もいろいろあるので、素材もたくさん使って試してみるといいですね。

② 分かりやすさ重視の図解を作るには

分かりやすさ重視の図解は、情報の分かりやすく伝えることが大切となります。

どっちが大事②


そのため、分かりやすさ重視の図解を作るには、文章や動画を図解化することです。

どこに図解を入れたら、より伝わる発信になるか、発信者が伝えたいことはなんなのかを、きちんと理解することが大事になります。

自分のゴール地点を理解しよう

自分のゴール地点を理解しよう

自分の図解制作のゴール地点は見えてきましたか?

  1.  デザイン重視 の図解を作れるようになりたい

  2.  分かりやすさ重視 の図解を作れようになりたい

もちろん、どちらも作れた方が幅が広がります。

図解制作者として頑張りたいのであれば、両方できた方がお客様に合わせて作成することができます。

でも、もし、あなたが、ブログを書く人で、自分のブログに合わせて図解を制作したいのであれば、素材探しに時間をかけすぎなくても、デザインに懲りすぎなくてもいいんです。

その時間で、ブログを書いた方が、ずっといいと思います。

伝わるデザインとは

最後に、改めて「伝わるデザイン」とは何か考えさせられたユニクロのデザインを紹介します。

配色もシンプル、素材もシンプル、あしらいもシンプルなのに、こんなにも必要な情報が伝わるデザインが作れるなんて、驚きでした。

私も、伝わる図解を目指して、頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

母ポンタ
ここまで、お読みいただきありがとうございます。左上のいいね♡ボタンを押していただけると、更新のはげみになります。私の記事が、少しでも、あなたの役に立つものであれば、とても嬉しいです。