映画23 「太陽は動かない」
2021年初映画は3月スタートとだいぶ出遅れた。いろいろあるから仕方ないですね。今年もなるべく観れるように頑張りたいですね。(頑張るものでもない)
さて、記念すべき2021年一作目は藤原竜也主演の本作。和製スパイアクションもの。本当は他に観たいのがあったけど時間の都合でこちらにしたんだけど、なかなか面白かった。
「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」を藤原竜也主演で映画化。謎の秘密組織AN通信。この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。エージェントの鷹野は相棒の田岡とともに、死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。鷹野役の藤原、田岡役の竹内涼真のほか、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎らが脇を固める。監督は「海猿」「暗殺教室」「MOZU」など数多くのヒットシリーズを手がける羽住英一郎。
安心の藤原竜也に加えて、監督は「MOZU」などの羽住英一郎。そして原作は「悪人」などの吉田修一。メンツ的にはちょっと興味があった。それにしても藤原竜也は相変わらず藤原竜也をしていた。アに点々つけるやつ。
でも日本のスパイものってちょっとなぁ…と思ってましたが案外よかった。
冒頭のアクションシーンから始まり舞台が海外というのもあってかカッコよくていい感じだった。
最近の流行りなのか韓国俳優がちょいちょい出てくるんだけど、女優さんが美人でいい。好き。
国家スパイじゃなくて産業スパイというところも日本らしい感じなのか。
ちょっと途中だれちゃったけどまぁ面白かった。
謎の?青春パートも良かったといえば良かった。
市原隼人カッコいいわ。
★★★★⭐︎