愛車紹介。
こんにちは、こんばんは。
ぽんたです。
趣味は?と聞かれたら、昔は映画鑑賞・読書・90年代ロックを聴く・フライフィッシング・・・とその時々でハマっているものを言っていましたが、ここ最近は「自転車」と淀みなく言えるぐらいには趣味として定着しました。
自分への備忘録がてら愛車遍歴を書いていきます。
1台目:GIANT TCR6300
ティアグラのアルミフレーム。当時、単身赴任していた中国上海で購入しました。趣味として定着するか不明だったので、なるべく安くということでコイツに決定。
正直ザ・エントリーロードという感じで決して乗り心地は良くないものの、中国という異国の地での人生初のロードバイクということで非常に思い出がある1台。
コイツのおかげで上海の日本人ロードバイクサークルにも入り、色んな人達と出会えて非常に充実した上海生活でした。
2台目:LOOK675
ロードバイクが趣味として定着したこともあり、2台目の購入を検討開始。色々迷った結果、見た目に惹かれてコイツに決めました。
エンデュランスモデルのカーボンフレーム。MAVICのカーボンホイールを履かせて毎週150km前後ライドしてました。この頃はライド頻度や走行距離が最も多く・長く乗れていた時期であり、如何に遠くへ・如何に速くを求めてました。
ただ、購入1ヶ月後に過積載のオートバイに引っ掛けられ落車。大きな怪我や破損はなかったものの、それが尾を引き心の底から愛着を持てなかった1台です。
日本への帰任が決まった為、日本でも乗ろうと持って帰ってきましたが後述する理由もあり手放しました。
3台目:SURLY MIDNIGHTSPECIAL
日本でもロードバイク三昧だ!と意気揚々で帰任したものの、子供の幼稚園入園や第二子誕生等の家庭環境の変化に伴いロードバイク三昧とは程遠い現実に。
当然ながら家庭優先なのでロードバイクに乗れる頻度や時間は激減。当時は”ロードバイク=長距離を早く走るもの”"脚力を維持・向上の為にもできる限り乗るもの。”という考えだったので、「20〜30km程度なら乗らなくていいや。」「今日乗っても次いつ乗れるかもわからんし乗らんでいいや。」という思考に陥りました。
その為、ロードバイクは車庫でお飾り状態。乗りもしないのにロードバイクを所有しているということにも罪悪感のようなモヤモヤを抱えるに至り、真剣にロードバイク趣味をやめる事も考えました。
そんな時に子供の自転車を買いに行ったショップで出会ったのがSURLY。
SURLYのSの字も聞いたことなく、帰宅後に調べた所、目から鱗が落ちました。まさに今の自分にピッタリだと。
ということでLOOK675を手放し、MIDNIGHTSPECIALを迎え入れることになりました。重量?そんなもん気にすんな!的なオールロードバイク。
距離や速度を気にせず乗れてほんとお気に入り。インダストリー9のハブを使った手組みカーボンホイールやカーボンフォーク等のカスタムも行い、最もコストを掛けた一台です。
一部界隈では高級ルック車と蔑まれたりするんでしょうが、趣味の世界では他人の評価は野暮なもの。
今後も大切に、そしてハードに使うつもりです。
4台目:SURLY KARATE MONKEY
距離と速さを目的としない自転車の楽しさを覚えたこともあり、MTBならもっと短時間でもっと楽しく遊べるんじゃないかと思い購入。クロモリフレームのハードテイル。
家の近くに無料のトレイルパークもあったので環境的には恵まれてはいたものの、どうしても”怪我“が頭から離れずトレイル遊びは断念。
その為、憧れていたパイクパッキングのツーリングMTBへ方向転換。今では近場のまったりツーリング用として大活躍しています。
5台目:BMC SLR
SURLYで自転車熱が復活した結果、「やっぱカーボンロードが欲しい!それもエンデュランスモデルではなくピュアレーサーとしてのロードバイク!」となりました。
年1台ペースで自転車が生えていたので、流石に…とは思っていたものの、家庭環境的に月一ぐらいならロングライドできるようになっていたので物色開始。
ブランドにこだわりはなく、"カーボン・オールラウンドモデル・予算50万・(できれば105di2)"で探していた所、ちょうどBMCのウィンターセールで特価になっていたのを発見。
これは買うしかない!と思い購入を決断しました。
ということで愛車紹介は以上です。
同じ自転車趣味の皆さん、安全に楽しみましょう!