衆議院選挙について思う事
「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」
という、昔のドイツの偉い人の言葉があります。
今回はこれを正として捉えます。
まぁ、政治家を含め、日本国民は愚者の集まりではあると思います。
当然、私もですけど^^;
で、
日本という国の国民は、世界の中では、結構恵まれていると思っています。
地政学的な影響もあるでしょうけど、
それを利用しながらも、なかなかうまくやってきた実績はあると思います。
ですので、いままでの方向性は、大きく間違っていないとは思います。
ただ、
いまのままを維持する事は、難しい状況にはなってきていると思います。
私は未来が予測できるわけではないので、
当然、今後どうするべきかも判断は出来ません。
そこは、頭の良い人達に任せるしかないと思っています。
一応、まだ頭の良いハズの公務員は多くいる状況のはずです。
で、冒頭の歴史から学ぶべき事として
「権力の長期化は腐敗を生む」という経験則を重要視すべきと思います。
幸いにして、政治資金問題等で、
今回は愚者としても経験できたわけです。
長期化とはどの程度の期間であるかを考える時
まぁ、正確に答えを導くことは難しいでしょうが、
アメリカの大統領が2期8年を上限としていることは
ある程度参考にできるのではないかと思います。
まぁ、それでも腐敗してたりはするので
正確に言えば
「権力の長期化は、不具合を拡大する」
という認識で行くべきだとは思います。
自民党政権が復活して、12年でしたっけ?
まぁ、次がどこになっても、
1年以内で日本を潰すのは難しいとは思いますし、
来年にはまた国政選挙があるので
そこで、元に戻る流れだとは思っています。
もし、万が一、
自民以外が政権を長期で維持できる政策を打てるのであれば
それは、国民にとっては、良い事だと思います。
まぁ、ありえないとは思いますが。
そもそも
2大政党制がうんたら、って話は
アメリカやイギリスに憧れてる人の主張だと思っていますが、
私は、アメリカは嫌いですし、アメリカに住みたいとは思っていません。
不幸なアメリカ国民の国内比率は
不幸な日本国民の比率より遥かに多いと認識しています。
多党政権で上手くいかない事例は当然ありますが、
多党政権で上手くいった事例もあります。
メディアは平気で騙そうとするので
私は新聞や新聞に載る人の主張を全然信じていません。
ということで、私自身は
今回は、
自民党と公明党以外に投票する回だと思っています。
石破さんが苦節〇年で総理になったこととか、
これまでの主張を見て
その政策運営を見てみたい気もしますが、
そもそも
個人の資質が日本国の将来に大きく影響を与える事は
民主主義の思想から言えば大変に望ましくない事だと思います。
そこは、あきらめるべきだと思っています。
下野してから、総裁を続けられるかどうかを含め
その人の持つ運と資質だと思いますし。
私の1票には、
日本の未来はかかっていません^^
〇千万分の1ですから。
当然、みなさんの1票も同様だと思っています。
愚者として、気楽に投票する気でおります。^^
駄文へのお付き合い
有難うございました。
m(__)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?