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国政選挙に思う事

衆議院選挙が終了しました。
今後、政局がどのような形で進むかは
特に予想はしませんし、
私には恐らく出来ません。
なるようになると思っています。

結果から感じた事としては
今後、
日本は恐らく、衰退すると思われます。
投票率53%は
私の感覚で言えば、とても低いと感じます。
選挙権を持つ国民の
1/2が国政に興味が無い状態です。

投票率の詳細はまた、どこかが出すとは思いますが、
世代別だけでなく、
年収別とか、
知能指数別とか
のデータを見てみたいですね。
無理でしょうけど。

新聞などのメディアが、
自分の都合で騒ぐ政策論争とか
一部のSNS上の主張とか
無駄な情報が多いのは事実だと思いますが、
国民の半分は、
政府の言う通りに、
主張もなく従う事を選択している
という事実を見ると
活力とか、覇気が無い国であると感じます。

現状では、日本は
世界の中では、かなり暮らしやすい国ではあると思いますので
今後
ズルズルと暮らしにくくなるのか
紛争などの影響でズドンと沈むのか
は、わかりませんが
私が死ぬまでの間は、この国に住むつもりではいます。
が、
50年後とかは
何を指標とするかにもよるでしょうけど
まぁ、いろいろと落ち込むと予想します。

国民の半分が、国政に興味を持たない国が
良くなっていく理由が見当たらないからです。
経団連等の団体は自己利益増加を主張するのがお仕事です。
政府も行政組織も、これまでの施策を見る限り
自己組織利益を第一優先しています。

今後の日本の国民の皆様は
環境問題など、
直接生活に影響を受けない事象については
言われるままに「はいはい」と受け入れ
他人の不幸には、極力関知せず、
重税に、ブツクサ文句を言って
少ない給料に嘆きながら
不満で心を満たして生きていくのでしょう。

良くならない国では、
自分の生活を守ることのみに
注力せざるを得ないと感じます。
せいぜい頑張ってください。
m(__)m

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