宇宙人的に思う「母の死」
今から12年ほど前の高校2年生の冬、最愛の母が突然亡くなりました。
膵臓癌でした。
年明けに「背中が痛い」と言い始め
仕事を早退したり休んだりする日々で、3軒目に行った病院で即日入院を告げられ
「ママ入院になったから家と犬のことよろしくね〜」
みたいな感じでメールが来たのを覚えています。
その時はマジかぁ、オッケー!くらいにしか思っていなかったです。
それから1ヶ月も経たず、母は亡くなりました。
正直展開が早すぎて 全然覚えていません。
人生で初めて葬儀や火葬の現場、人の死に触れた出来事だからか
母を亡くし心が追いつかないというより、妙に冷静な自分を不思議に思う自分がいたり
不謹慎ながら心のどこかでソワソワ ワクワクする気持ちがあったのも鮮明に覚えています。
非日常の刺激というのか、、
自分が生まれた日(なんなら生まれる前)から今日まで、自分の人生に存在して無条件に愛情を注いでくれた人が突然自分の人生から消えてしまう、というのはかなり不思議な衝撃で
その当時はピャーって泣いてましたが落ち着くのも妙に早かったように思います。
あんなに大好きなママだったのに、こんなにすぐ割り切れちゃう私、本当親不孝やん、、って心のどこかで自分を責めたりすることもありました。笑
お葬式も一切泣かなかったね、気丈だったね偉かったね、と周りに言われて
あぁお葬式も泣かなかったんだっけ。手紙も読んだ気がするけど、、マジかぁってw
でも、亡くなってから割とすぐ
何故か「あのママのことだからいつでもそばに居てくれてるに決まってる!」と思うようになって。
それから、進学や国家試験、就職etc,,人生のターニングポイントには必ず夢に出てきてくれたり、その他落ち込んでたり何かあるとすぐ夢に出てきて
安堵の気持ちからか?毎度大号泣して起きる、ということがあったり
本当にいつも見守ってくれてるんだな。と感じて安心していました。
母と同様に自分の人生に大きな影響(爪痕?)を与えた祖母が亡くなった時も、何故か いつでも会えるから、繋がってるから悲しくない
みたいな気持ちが強くて、そこまで落ち込まずすんなり受け入れた記憶があります。
今から1年前に宇宙から来たことを思い出してから
なんでこんなに 自分にとって特に大事な人の死を乗り越えるのが早かったのか腑に落ちました。
地球上だけでなく 宇宙に存在する全ての魂が繋がってる、という宇宙での感覚が強かったからなんだと。w
いつでも会おうと思えば会える、いつでも繋がっているから
それを知ってたから、だったんだ。
それに気づいた時、めっちゃ安心しました。
宇宙人として突然目覚めてしまうような娘を育ててくれた母、50歳という短めな生涯だったけどすごいお役目だったんだなと思います。
おかげさまでインナーチャイルドの状態が良い人生を送って来られました。
母親の愛情は宇宙と同じ無限の愛だねぇ☺️
愛する人の死のショックは計り知れないけど、死んだらまた必ず会えます。
見える世界と見えない世界の垣根が薄くなっていく風の時代では
生きている間に 亡くなった人の存在を身近に感じられるようになる人が増えてくるかもしれませんね。
宇宙にかえれば「なーんだ、地球夢だったのかぁ」ってなって
みんな繋がっているということを思い出して
「悲しいとか寂しいとかの感情は 一人一人が分離していると思っている地球でしか味わえない感情だったのかぁ」ってなると思います。笑
こういうこと考えていると
せっかく三次元世界、肉体がある世界にいるのだから
肉体があるうちに好きな人たちと好きなことをする
「今」を生きることがやっぱり大切で
それ以上でもそれ以下でもないんだなぁ。って思います。
まとめられないのでこのへんで
全然関係ないけど
魂を休めたい時に聞くヤツです。えも😚
TEN'S UNIQUE大好きです。
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