魚にのされ、燃えたあの日
さてさて、ついぞや小6になりました釣り小僧はここから釣りバカへと覚醒し始めます。
ある日、お爺ちゃんと伯父を巻き込みサビキをしに行きましたが、伯父はこの時が初めての釣りで見事にドはまりしてしまいました。
ただ私とは違う方向に走り、エギでイカを狙う方にはまって行ったと思ったら、気付いた時にはなんと船を買っておりました!笑
大人の力とはなんと卑怯な事かと思いましたね笑
さて、伯父がエギをした事で初めて疑似餌の存在を知りましたが、季節が変わり小6の夏にはタコ釣りを始めました
竿でやるやつではなく、昔ながらのふっとい糸に手でぶんぶんと振り回し投げ、底の方をゆっくりと手で引っ張ってくるアレです!
まだ日が昇らない朝にタコを釣りに、その後登校して夜にはタコを食らい続ける期間がありましたね笑
そんなこんなしていると涼しくなった時に伯父に船釣りに誘われました
餌は生きた海老を鉛付きの針にぐるぐると巻き付け、誘う
今思えばこれが初めてのテンヤ釣りでしたね
初めて使うベイトリールに色々と興味が湧き色々と弄りまわした結果
どうやらドラグをガチガチに閉めてしまったようで、とある事故が起きました。
突然ぐっと入る竿
今迄味わった事のない引き込まれ方
踏ん張らないと!と思う間もなく私は海にドボン
アレが何だったのかはわかりませんがその時初めて釣りで悔しいと思わされる出来事でした。
コレが私の釣りに夢中になるまでの経歴で
そこからはもう色んな釣りを楽しみました!
うなぎに鮎釣り
ホタルイカを狙ったりシーバス
丘からの太刀魚
ジグで青物狙い
そしてタイラバにはまり、イカメタル
最近では一つテンヤに始まり誘導式テンヤ
基本的に食べれる魚しか狙いませんが、残念な事に、これまで「師匠」となる方もおらず1人で模索を繰り返し経験を積んで来ました。
なので皆さんが釣りをする上で考えている事とは明後日の方向から私流の釣りを楽しんで頂ければと思います。
長くなりましたが、これから宜しくお願い致します!