骨伝導イヤホンを買った話
最近の出来事を三行でまとめると
・中耳炎と外耳炎にかかってしまった
・外で音楽が聴けないのは死ぬほどつらい
・以前からチェックしてたメーカーがあった
買っちゃうか、骨伝導イヤホン――
そんなわけで骨伝導イヤホンを買いました。
ShokzのOpenRunというものです。
このメーカー、旧メーカー名のAfterShokzの時から気にしてたんですが、買ってしまいました。
普段はBOSEのQuietComfort EarbudsII(ノイズキャンセリングイヤホン)を中心に昔の有線製品などをオクで落として使用したりしてます。
イヤホンに金掛けすぎって言われそうですが、そもそも自分の耳の穴に合うイヤホンがないため下手に買えないのだなぁ…すぐにポロポロ落ちるんですよ…。
そんでもって、ここ数日間使った感想なんですが。
【いいところ】
干渉の少なさ
とにかく干渉が少ない、眼鏡とマスクの上から装着できるし引っかからない
イヤホンが耳珠(耳の穴前の突起あたり)前に当たるので、もみあげにも微妙に当たらない(中途半端に伸びてる人は装着する前に髪を払おう)
これ考えたやつ絶対そこまで考えてデザインしたやろという感じでした。
miniというケーブルが短いバージョンなら後頭部にピッタリなので枕を調整すれば寝落ちもできます(実際した)
最高級クラスじゃない限り管理アプリがない
BOSEのノイキャンは全部スマホの管理アプリ経由なんですが、PCにつなぐのにスマホでワンクッションいるし、switchに対応してへんかったんや…地味にありがてぇ…
清掃がイヤホンより楽
音出す部分が平面なので「おっそうだな」で終わる話なんですが、場所が場所だけに化粧とか油とか付着してもすぐ取れます
【悪いところ】
締め付け感
私はすぐ慣れましたが、それでも2~3時間で一回外します
そもそも構造上頭挟む奴だしまぁそうなるな…としか言えない
外部の大きな音に弱い
耳が解放されているため、高架下などを通過すると耳が反応する音に優先されてしまい音楽が聞こえなくなる
【あんま気にせんでいいところ】
音漏れ
音量上げるところは比例して環境音が大きいところが多くなるはずなので気にならないと思います
「俺は音が大音量じゃないとダメなんだ!」って人は普通にイヤホン買エバイイトオモウヨォ!
【蛇足】
なおこれを書いてるときにオーディオテクニカからも出たことに気付きましたが、価格帯も一緒だし何より現物触ってないのでまぁいいかで終わりました。ギャフン!
国内メーカーも頑張ってほしいですが、海外は絶対安かろう悪かろうで国産が質がいいって時代が地味に終わってきたので…。