人は自分が「理解する世界」に生きている

人は自分が「理解する世界」に生きている

2021.02.17

神」という言葉でも
「霊」という言葉でも
その言葉の意味の理解は人それぞれです。

人はそれぞれの「理解する世界」に生きています。
自分の理解する世界が自分という存在の根拠にもなっていたりします。

自分か理解する世界はまさに自分が作り出しているものであって
自分の理解力によって制限されています。

「死は存在する」という理解をしている世界では
まさにそれが真実であってその理解が自らを縛り
苦しめることになります。

その苦しみは「死は存在しない」という
理解がなされるまで続くことになります。

人は自分が「理解する世界」に生きているのです。

自分の世界は実は無限の広がりのある世界であって
無限に広がりつつある運動体的なものです。

自分の世界を作りながらも
同時にそれに縛られないような
柔軟性も鍛えておくことが
大事なんだと思っています。


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自分が死んで霊になっている夢。

2021.02.17

憑依が深刻化していた頃にこんな夢を見たことがあります。

それは自分が死んで霊になっている夢です。

死んでいる者は生きている者には見れないんですね。
これが死んで霊になっている僕にはオモシロく感じられまして
なかなか霊もおもろいやないか、なんて思ってるんです。

霊にも相撲部があるみたいでね。
先輩の霊にお前も相撲部に入れなんて言われまして
相撲部に入ったんですが
相撲部の霊たちがやたらと明るくて元気なんです。

とても死んでいるとは思えないわけです。

ああ。なるほど。霊と言うのは生き生きとしていて
皆元気なものなんやな。なんて思っているんです。

霊と言うのはええもんや。
一番いいのはもう死ぬことの不安や恐怖に
煩わされなくてええということや。なんて思ってる。

そもそも「死」がないから不安とか恐怖とかが
発生しようがないんです。
楽やわー。みたいなね。

でも自分の父と母より先に死んでしまったのは
申し訳ないと思っているんですが
父と母の様子を見に行ったら特に落ち込んでない様子でして。

「あれ?そんなもんなんかな?」なんて思ってる。
父と母に自分は死んでも霊となっていることを
伝えたいと思うんですがうまくいかない。

僕の葬式をやっている上の部屋で
待っていたら相撲部の霊が父と母を連れてきてくれましてね。

そこで父と母と握手をして、
なんかええことしたわー。なんて思ってる。

こんな夢なんですけどね。

当時この夢を見た時に内容をノートに書いていたものが残っているんです。
印象深い夢を見た時は霊界が見せていると考えていいと思います。

そんな夢を見た時はスカッと気持ちが晴れやかになるもんです。
目覚めがすごく気持ちがいい。
霊界の波動の余韻が残っているからだと思っています。



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天皇のスピ的解釈

2021.02.23

天皇とは誰のことか。
天皇とはあなたのこと。

全ての人、一人一人が天皇なのだ。

もしあなたが天皇であるとしたらどう生きるだろうか。
もし全ての人を天皇として見るとしたら
あなたは天皇(全ての人)に対しどう向き合うだろうか。

現在の今上天皇は言わば「真のあなた」の
代理をされているような存在。

一般的には天皇を人物として見ているかもしれないが
霊的には天皇は人物ではなく「真のあなた」であり
「本当の自分」のことなのだ。

天皇を敬することは
本当の自分を敬することと同じこと。

天皇陛下万歳とは
本当の自分自身が死なない
「永遠の生命」であるというのと
同じ意味なのだ。

ありがとおー。