初めての雀荘 背中を押された気がした「勢い大切!」の一言
まえがき
麻雀が好きで初めてフリーで行った体験記みたいなものです!
私もこれを書いてる時点ではまだ一回しか行ってません。
雀荘に行ってみたいと思ってる人の背中を押せたら嬉しいです!
2024年2月13日
初めての雀荘フリーデビューの日。
この日のことを体験記のように書いてみようと思います。
どのくらい麻雀ができるレベルで行ったのかなど、書いてみましたのでご参考ください!
フリーに初めて行ってみた私自身の麻雀歴
ルールを覚えたのは10年前くらい前の大学生のときでした。
その際に七対子に惹かれ、とにかく対子を揃えまくったのを覚えています。牌の感触。カチャカチャなる牌同士が当たる音。
たまらなく好きで仲間内でやることにハマっていました。
東を切って「東(アズマ)!」、「中ビーム!」こんなこと言ってる時が楽しかったのを覚えています。笑
仲間内でやりながらくだらない話をしたりがとにかく楽しかった。ただメンツが就職活動などが始まったことで、集まらなくなり、5年ほど麻雀からは離れていました。
それからネット麻雀を少しやったりやらなかったりを繰り返し、うまいとは決して言えない、初心者レベルです。
点数計算なんて、、、まだまだできません。
手積みの場合、サイコロ振って、、どこから始まるの?ってレベルです。
背中を押してくれた1つのXへの返信
デビュー当日のこと。
正直いえば、その日の午前中は麻雀のことはなにも考えていなかった。たまたまX(旧Twitter)で目に入った麻雀のツイート。
急に麻雀がしたくなった。さらに仕事は早めに終わる日だった。
ここから怒涛の行動力。こんな行動力あるっけ?と思いました

勢い大事!一つの返信がたくさんの縁になる。
「ベルバードさんに行ってみよ。思ったより早く仕事が終わったぞい。下手くそだし点数分ららないけど勢いで。」
とXにポストしてみました。
この意図としては、「私も行きます!」的な返信があったらいいなでした笑
仲間が欲しかっただけなのです。笑
ただの承認欲求です。
意図が通じたのかはわかりませんが、いいねやフォローまでいただく結果に驚きを感じました、、。フォロー外の方からまで。たった一つの承認欲求のポストでたくさんの縁を感じることができました。
そして何よりも、一つ大きなこと。
それはベルバードさんのお会いしたことはまだありませんが
とりパパさんからの返信でした。
「勢い大事!」
たまにXでは見かけており存じていましたが、一端の私にまで!?ブワッと鳥肌がたったのを覚えてます。
ベル「バード」だけに?冗談ですよ。
すごく嬉しかったのです。

いざ、新橋へ 〜緊張をほぐしてしてくれたもの〜
仕事が早く終わり、いざ向かった新橋。緊張しまくりです。
この時、私がしたこと。
それはXで「ベルバード」と検索することでした。
ベルバードと検索してみると、私と同じように雀荘デビューをしたばかりの人たちの感想ポストが見れるからです。
私はこれに勇気付けられました。きっと大丈夫。
勢いだなもう。それだけでした。
入店〜対局開始
現地に到着。しかし緊張で5分くらいウロウロしてしまいました。そしていざエレベーターの6階のボタンを押す!
エレベーターが開いた瞬間。そこはもう卓がズラリ。
スタッフさんからのいらっしゃいませ!という声。
私「初めてなんですけど大丈夫ですか、、、、?」
スタッフさん「もちろんですよ!こちらへどうぞ!」
雀荘ってすげぇ明るいじゃん、、、
これが最初の感想でした。
後から知ったのですが、お店の人気No.1講師の方が接客してくださったようでした。(ホームページで知りました。)
流れるようにお店のルールや料金まで説明。
どのくらい麻雀やっているかや、自分のレベル感までヒアリングしてもらい、点数計算ができないことを伝えました。
すると初心者の証である🔰マークのタグを貸してくれました。このタグがあるとスタッフさん含め、同卓の方もサポートしてくれるという、まさに初心者には助かるサービスだった。
説明してくれたスタッフさんも
ずっと笑顔だったのがすごく印象的でした。
対局開始〜対局終了〜退店
卓が空きいよいよ。
私以外の3人は男性で確実に私より麻雀歴も長そうな方々でした。対局中のことは正直緊張で覚えていません。
でも、ただ純粋に麻雀が楽しい。気持ちをこの文章を書いている今も覚えています。
何回か和了があったがその度に周りが優しく教えてくれるし、他の誰かが点数申告を間違えても優しく教え合う。
こんなやさいせいかつ(やさしいせかい)があるのか。
スタッフさんも初心者ということを伝えていたので私を徹底マークしてくれていました。後ろから見ていただいてる安心感はすごかったです。本当に徹底マーク。
リオネル・メッシくらいマークされてたと思います。

私の時間の都合上、3ゲームで終わりましたが、あっという間のひと時でした。
スタッフさんからは「本当に初心者かな?と思うくらい落ち着いて打たれてましたね!」と言ってくださってホッとひと息。
帰り際のエレベーターに乗る際は拍手で送って頂きました。
笑顔の素敵なスタッフさん。
元気いっぱいのスタッフさん。
スタッフ皆さんのおかげですごく楽しい時間を過ごすことができた。そんな雀荘フリーデビューでした。
なぜ今までいけなかった、行きたくなかった、行きずらかったのか
「ネットじゃなくてちゃんと卓を囲って麻雀してみたい」
そう思う人はきっとたくさんいると思う。私もそうだ。
しかし、私には致命的な弱点があった。
点数計算ができないこと。
チョンボをしたらどうしよう。
私を含め、初心者の方が1番雀荘に行きにくい理由になると思っている。ネット麻雀では、点数計算から待ち枚数の表示まで全てやってくれる。
そして打牌が遅れても自動でツモ切りになるしスタンプで急かされるくらいである。
ネット麻雀なら、誤ロンもチョンボもすることもない。
だからこそ気軽にできる。
もし、対面でやってるときにやってしまったらどうしよう。
やってしまって、場の空気を乱してしまったらどうしよう。
主な理由はこれです。
そして、下手と思われたらどうしようとか高圧的な人がいたら嫌だな。。とか残りはそう言った感情でした。
きっとそう思われている方は多いでしょう。
しかし、初心者を歓迎している店舗ではそういう行為は店舗側が許していないと思いますし、むしろそういった初心者の方々に麻雀の楽しさを伝えたいと思っているはずです。
だからこそ、安心して行ってみてほしいと思っています。
最後に
すんごく長くなってしまいましたが、簡単に言えば
点数計算できなくても、初心者歓迎を掲げている雀荘さんに行けばサポートしてくれます。
私はたまたまベルバードさんにお邪魔しました。
Xへの返信、スタッフの方の発信、色々なものを調べて1番ベルバードさんが信用できると思ったからです。
ぶっちゃけ、新橋まで片道500円くらいかかります。笑
ちなみに自宅の最寄駅に初心者歓迎と掲げている雀荘さんがあります。移動費は0円です。
もちろんその雀荘が信用できないわけではないです。
ですが、私はあえて新橋まで行くことにしました。
その中でも1番初心者に寄り添ってくれている。
初心者1人1人に真剣だと思ったからです。

ベルバードさんへの勧誘、案件ではなく、私はおすすめですということで受け取ってもらえればと思います。
この文を見て1人でも雀荘に行こうと思ってくれたり、雀荘か〜どうしようかな〜と思ってくれたりしてくれたらすごく嬉しいなと思います。
長文書きすぎましたね。
これにてお開き。