セットにまつわるエトセトラ 〜初心者がセットで心掛けたこと〜

まえがき

先日のこと
初めてお会いする方とセットをすることになった。
前回の日記でも書いたが、最近初めてフリーデビューしたばかりだが、麻雀での友人を少しずつ増やし始めるという躍進を遂げていた。

知らない人たちとやる。ということは点数計算もできない私からすれば、大きなチャレンジだった。
点数計算はできないが、所作や失礼の無いようにとにかく心掛けようと思い、決まった日から準備を始めた。
これは合っているかわからないので日記程度で、、、


所作にまつわるエトセトラ

牌の扱い

麻雀を観ている時と違うこと、自分が打つときに違うと思うこと、それは麻雀プロほど牌を上手く扱えない。

あんなに手に吸い付くようにツモれない、理牌できない。
それはそうだ。画面越しに観ている人たちは、私がうつつを抜かしているときに、必死に麻雀の練習をしているのだ。

最近リアル麻雀をし始めた人間が敵うわけない。
であるならば何ができるか。
牌の切り方、河の並べ方をとにかく綺麗にする練習をした
なんで?いや、わかんないけどやってみようと。
とにかくネガティブな要素を取り除くことから始めたのだ。

点棒の扱い

とにかく見えやすいように心掛けた。
束で渡すと、こちらが初心者が故に数える手間を与えてしまうのだ。
1500点を1000点棒、500点棒の2本で渡す場合は良い。
しかし、点箱がぐちゃぐちゃの場合は、それでも慌ててしまう可能性がある。
点箱の整理は局途中の他家の番で、静かに行う。
これもまた一工夫入れることにした。

礼儀 〜返事、挨拶、少しのぺこり〜

開始時のお願いします。
点数申告をされた時の返事。
点棒をもらう時のぺこり。
少考時のすみません。

これはやっておこう。やはり印象が大事であろう。
首を傾げるなんてことは、印象は良く無いだろう。
ただ、首を回したいだけでも勘違いされることがあるからこれも気をつけようと。


その日の反省と出来事


当日を迎え、、本当に緊張して覚えていないが、4戦連勝。
運を使い果たした気分になった。
気をつけていた事は実践できたので一安心。
同卓した皆さんには、強いね!と言ってくださったが、
内容には満足していない。
個人的にはありえない放銃もあったが、その放銃だけではなく、その何巡も前から「なぜ選択をしたのか」反省することが大事だと思うのでそれを反省している。

全く知らない人だが、フリー客同士で揉めているシーンも見てしまった。
点棒の渡し方で揉めている様子だった。
やっぱりそういうこともあるよね。
気をつけておいてよかった。
それに尽きるような1日になった。


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