爆誕!ハイリスク妊婦 -妊娠初期-

こんにちは、ぽんさんです。

まず、私が双極性障害(躁鬱病)になった原因ですが、大学受験のストレスです。前回の記事でいつから病気になったのかを書いているので年齢がバレますが、まぁそこはいいでしょう。高校も不登校になりかけましたが無事卒業しました。ちなみに進路ですが、この感じじゃ実家から離れて1人暮らししながら大学生なんて無理じゃね?って思いまして、地元の短大に進学しました。このときの自分の選択は間違ってなかったです。短大を3年かけて卒業して、就職しました。で、会社を転々とし、ある会社で旦那と出会い、結婚して今に至ります。正直、旦那は私の病気に理解はありません。

で、結婚する前、主治医に相談しました。

「今の状態で子供ってできます?」

そしたら先生、かなりあっさりと、

「今なら大丈夫だよ。5年以上経って安定してるし、今の薬だけなら大丈夫」

病気になったばかりの頃は、7種類もの薬を飲んでました。どんどん減っていきましたが、どうしても外せない薬がありました。眠剤です。旦那と付き合う前までは眠剤がないと夜眠ることもできなかったのです。それがなくなったため、1種類のみの服薬になっています。それは現在も変わりません。

で、結婚して2ヶ月ほどで妊娠が判明。嬉々として産婦人科へ行きましたが、つわりでげろげろ。心拍も確認できましたし、お腹の子は順調。で、病院の先生に言われました。

「精神科の先生に、情報をいただいてもいいですか?」

情報提供ってやつですね。このへんでハイリスク妊婦爆誕しました。おめでとうございます。

産婦人科には、今の薬は飲んでも大丈夫だということを伝えて、これから授乳などをしても大丈夫な薬なのかを調べてもらいました。母乳育児をしてもいいこともわかり、普通の妊婦と同じように、やってもよくなりました。

でも、妊娠と鬱病の相性は本当に最悪です。身をもって実感しましたが、本当に最悪です。

ただ、それは妊娠後期になってから体感することになるのです。

妊娠初期のまとめは、

・とにかくつわりがひどかった

・精神科と産婦人科の両方にかかってた

・ぶっちゃけ普通の妊婦とあまり変わらなかった(のかもしれない)

ハイリスクだからって特別なことはほとんどなく、妊娠初期を過ごしてました。ただし仕事はつわりのおかげで1ヶ月休みました。

服薬に関しては、たまに忘れるくらいで全くやめませんでした。むしろやめなくてよかったです。それに、私の飲んでる薬でも妊娠は大丈夫と言われましたし、薬を変更することもありませんでした。妊娠しようとしたときに、安定していたのがよかったのかもしれません。

では妊娠中期に続きます。

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