ホープフルS回顧
今年最後の投稿となります。
全ての券種の払い戻しが80%!!
という戯言を申しておりましたが、
昨日は1レースも当たらず、大敗を喫しました。
何%返ってこようが、当たらなきゃ関係ないですからね。。。
来年以降は、「原則重賞以外はやらん!!」と心に決めました。。。
原則というのがポイントですが。。。笑
さてホープフルSを振り返りたいと思います。
2019:12.6 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.5=2.01.4
2018:12.8 - 12.0 - 13.0 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 11.5 - 11.8=2.01.6
2017:12.5 - 10.8 - 12.5 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.6 - 12.8 - 11.9 - 12.2=2.01.4
2016:12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.5=2.01.3
2015:12.5 - 11.5 - 12.6 - 12.7 - 12.8 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.5 - 11.7=2.01.8
2014:12.8 - 10.9 - 12.5 - 12.8 - 12.5 - 11.8 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.8=2.01.9
過去のこのレースと比べても、前半もそれなりに早い入りで、中盤も緩まず、後半も持続力比べとなる、引き締まった一戦となりました。
勝ったコントレイルは、皐月賞当確とまでは言えないものの、
今回、中山を克服したことで最有力馬に近い存在になったと思います。
少なくとも現段階の完成度では世代トップですね。
ただ、どちらかというとスピードの持続力に優れているタイプなので、マイル路線がベストなような気はしていますが。。。
イメージ的には、アーモンドアイに近いタイプで、
気が早い話になりますが、天皇賞秋を使ってくるようなら、◎候補になります。逆に有馬だったり、宝塚は不向きの可能性も残ります。
ラップ的には有馬記念や宝塚記念で問われるような流れも、今回のホープフルSで一応経験できて結果も出しているので、それらグランプリレースをこなせるかどうかは、今回のレースレベル次第になりそうです。後々、検証が必要になると思います。
(今回負かした、ワーケア・ヴェルトライゼンテが活躍するかどうかですね。)
2着ヴェルトライゼンテ
勝ったコントレイルをマークするような形で道中進め、ロスのない競馬。
直線もそのまま後ろを付いていったようなコース取りで、
現時点では勝ち馬に完敗です。
3着ワーケアもその2着馬の後ろを通ってきており、
こちらも現段階では勝ち馬、2着馬と比べて力が劣っていると思います。
皐月賞を考えた時に、このレースは着順通り評価していいと思います。
ラインベックとオーソリティが逆転しそうであることに加えて、
オーソリティは、枠順次第ではワーケアとも接戦になりそうな感じです。
注目馬で取り上げていた、ブラックホールですが、
時計面で厳しかったのか、位置を取りに行ったのが悪かったのか、よく分からない負け方です。
札幌2歳Sのレースレベルに疑問符を付けなければいけないのは間違いなさそうですが、ディアセオリーに先着を許しているのはさすがに負けすぎかなと思います。
いづれにしても、今回のホープフルSで現段階で皐月賞の勝ち馬は大分絞られてきていると考えております。
横綱:コントレイル
大関:マイラプソディ
関脇:該当なし
小結:サリオス
といった感じでしょうか。
以上で回顧の方も終了とさせて頂きます。
年始は金杯から予想していきたいと思います。
今後ともどうかご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。