有馬記念回顧
リスグラシュー強かったですね。
そして。。。
配信開始後初的中!!
◎の馬券内も継続となりました。
早速振り返りたいと思います。
6.9 - 11.1 - 11.4 - 11.4 - 11.5 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.7 - 12.3 - 13.4 - 12.2 - 12.0=2.30.5
ペースがキツすぎますね。
ハイペース想定をしていたものの、前に行った馬、早めに動いた馬、距離に不安がある馬には厳しかったと思います。
2018:6.8 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 12.9=2.32.2
2017:6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3=2.33.6
2016: 6.8 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 13.4 - 12.8 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 12.1=2.32.6
2015:7.0 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 12.2
2014: 7.0 - 11.8 - 12.3 - 12.6 - 12.5 - 13.6 - 13.2 - 13.0 - 12.3 - 12.4 - 11.5 - 11.2 - 11.9
今年のレースラップを過去のレースラップと比べると、今年のレースの激しさが、よりお分かり頂けますよね。
勝ったリスグラシューは、終始内内でロスのない競馬。
最後の直線だけ外を回して他馬を突き放す完勝のレースでした。
こういう厳しい流れの適正があったのと、レーンの完璧なエスコートが相まってこれだけの着差が付いたのかなと思います。
2着サートゥルナーリア
ごめんなさい。笑
あなたも十分に強かったです。
道中は後方の内から2列目のポジション。
折り合いに不安があるものの、今回はしっかり折り合いがついて脚も溜まる形に。3角から4角でするすると外目を押し上げていき、ラストスパート。
こちらも枠と課題の折り合いを考えると完璧な競馬でした。
外を回していた分だけ、勝ち馬とはこれだけの差が付いたものの、
逆のポジションであれば、もう少し勝ち馬と接戦だったと思います。
乗り難しい馬の分、誰が乗るかで今後の結果が変わってきそうです。
スミヨン継続なら今後も信頼度高いと思いますが、外国人騎手で通年乗れないのが痛い。
3着ワールドプレミア
こちらもごめんなさい。笑
豊マジックですね。
道中は最後方で、もちろんインのポジション。
3角までは死んだフリで、そこから押し上げていき直線にかける競馬。
着差以上にサートゥルナーリアとの能力差はあると思いますが、サートゥルは乗り難しい分、どこかで逆転してもおかしくないです。
今後もスタミナ比べになるようなレース展開(距離が単純に長いレースということではないです。)であれば、充分買えるということが分かりました。
4着フィエールマン
アーモンドアイを強く意識した池添さんらしい勝負騎乗。
着狙いに徹したワールドプレミアに負けたものの、この中長距離界隈では実力上位であることは間違いなさそうです。
5着キセキ
スタートの出遅れが段々と酷くなっている印象。
その不利から巻き返してはいますが、スタート後すぐにコーナーが来るようなコースでは今後は割り引く必要があるかもしれません。
そして何よりアーモンドアイ。
距離が長かったです。アエロリットが作り出したペースによって、究極のスタミナ比べになり、その懸念がより顕著に出たと思います。
道中外外回してたのも、拍車をかけたと思います。
能力でこなしてもおかしくはない。と思いましたが、さすがに厳しかったですね。
馬券外の可能性もあると思い、◎リスグラシューからアーモンドアイへの馬単ではなく、単勝を推奨しましたが間違っていませんでした。
ただ、2000m前後で直線が長いコースであれば、まだまだ主力だと思います。
僕がシルクの代表であれば、ドバイDF→(VM)→安田記念→天皇賞秋→香港カップ→(ドバイDF)で引退かなと思います。
安田記念でなく香港の可能性もありますが、それ以外のレースを使ってきたら、
評価を下げられるのではないかと思っています。
来週はいよいよ今年最後の中央競馬。
現地参戦する予定にしています。
穴馬を探したいところですが、ホープフルSはコントレイルで仕方ないかなと思っています。
また来週も読んでいただけますと嬉しいです。
それでは!!