阪神JF予想! ~本当にリアアメリアの一強?~
先週は残念結果に終わってしまいました。
また切り替えて今週頑張ります。
記事を書くようになって2週目ですが、書いてみていろいろと勉強になることもありました。
・お金を取って記事を読んで頂くことの大変さ。
・文章を創ることの難しさ。(表現力)
・世の中への浸透のさせ方。(これは当て続けるしかないと思っていますが。。。)
やってみないと分からないことが多く、勉強になりました。
では早速ですが、予想をしていきたいと思います。
まずは過去のラップから。
2018:12.2 - 10.7 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 11.0 - 11.8 - 12.2=1.34.1
2017:12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.0 - 11.5=1.34.3
2016:12.4 - 11.0 - 11.3 - 12.0 - 12.1 - 11.5 - 11.5 - 12.2=1.34.0
2015:12.5 - 10.9 - 11.4 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.6=1.34.5
2014:12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 11.4 - 11.5 - 12.3=1.34.4
2017年こそ中盤が(真ん中の2Fをご覧ください。)若干緩んでいますが、
そこまで24秒を少し超えるぐらいの緩まない流れ。
このことから、所謂「スピードの持続力」が問われるレースということがお分かり頂けるかと思います。
さて、まずは上位人気3頭の寸評と前走を振り返ってみたいと思います。
まずは、想定単勝1倍台の1番人気が予想されるリアアメリアとその前走を振り返ってみましょう。
アルテミスS:12.8 - 11.5 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 11.4 - 11.0 - 11.3=1.34.3
3F目こそ緩んでいるものの、中盤は引き締まった流れになってますし、レースの上り3Fも33秒7。
それを更に速い上りの脚を繰り出して最後は、手綱を緩める余裕。
人気ですが、素直に評価しないといけないと思います。
続いて、想定2番人気のクラヴァシュドールとのその前走。
サウジアラビアRC:12.3 - 10.8 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 10.8 - 11.5=1.32.7
勝ち馬のサリオスは来週の朝日杯でも上位人気が予想される馬。
阪神コースも経験済みで、好勝負必死だと思います。
最後に想定3番人気のウーマンズハートとその前走。
新潟2歳S:12.5 - 11.1 - 12.5 - 13.0 - 12.3 - 11.0 - 11.0 - 11.6=1.35.0
新潟特有の流れで道中もスロー。
新馬戦同様、瞬発力勝負になり、後のデイリー杯3着のペールエール、
リアアメリアが勝ったアルテミスS3着のビッグクインバイオらを上り最速で差し切り重賞制覇。
新馬戦同様の切れ味を重賞でも見せつけG1の舞台に。
上位人気3頭を見ても、GⅠに相応しいメンバーが揃っています。
そのメンバーの中で今回私が◎を打ったのは。。。
◎クラヴァシュドール
上記の通り、前走が秀逸。
翌日の2勝クラスのレース
12.3 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.1 - 11.2 - 11.7=1.33.5と比べても、
サウジアラビアRCは12.3 - 10.8 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 10.8 - 11.5
=1.32.7と優っており本当に優秀。
その2勝クラスの勝ち馬モズダディーは3勝クラスに上がっても2着。
そのモズダディーを負かしたレッドヴェイロンは、OPのキャピタルSでも2着。
サウジアラビアRCが開幕週だったことを差し引いても、同週の2勝クラスと比べてしまうと評価せざるを得ないと思います。
本来であれば、1番人気になってもおかしくない馬ですが、今回はデビュー前から評判であったリアアメリアが出走するため、人気を落とす形に。
後述するリアアメリアに不安要素がある中で、ここで狙わない手はありません。
○はリアアメリア。
強いです。前走も20キロ増やして楽勝。
ただ1倍台の1番人気は。。。
前走は強いですが、道中掛かり気味で折り合い面に不安を残します。
今回はG1ということでペースが流れると想定されるので、折り合い面は楽になる可能性はありますが、前に壁を作れない外枠。
更に初めての多頭数。
初めての右回り。
不安点がこれだけあるのに、単勝1倍台の馬に◎は打てません
飛ぶ可能性は少なさそうですが、馬券外の可能性もなくはないです。
ちなみに翌日の3勝クラスのレースは、
12.2 - 10.4 - 10.7 - 11.4 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.7=1.32.0
勝ち馬は前述のレッドヴェイロン、2着モズダディーのレース。
クラスが違うので単純比較はできませんが、これも気になります。
▲レシステンシア
ファンタジーS組は例年、軽視されがちですが、今年はハイレベル。
12.0 - 10.7 - 11.0 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.9=1.20.7は、
ここ10年で最も速い勝ち時計で、最も遅いラップが最初の1Fの12,0と
上位馬のスピードの持続力を示す結果になりました。
特に勝ち馬は、先行馬総崩れの中、2番手抜け出しと強い内容。
これなら1F延長しても、スピードの持続力が生かせると思います。
△1がウーマンズハート。
前述の通り、新潟2歳Sはスローの上り勝負。
しかしこのレースがスローの上り勝負になることはないため、対応力に疑問符が付きます。
新潟2歳Sの同日の2勝クラスのレースが、
12.6 - 11.4 - 12.1 - 12.6 - 12.1 - 11.2 - 10.5 - 11.9=1.34.4
新潟2歳Sの12.5 - 11.1 - 12.5 - 13.0 - 12.3 - 11.0 - 11.0 - 11.6=1.35.0と古馬の2勝クラスに少し足りないぐらいの時計を夏の時点でマークしているので、低レベルではないと思いますが、
①ドスローしか経験してない。
②右回りと直線の坂が初めて。
ということから割り引きました。
ここからの2頭は少しサクサクと進めていきます。
△2クリスティ
新馬は重賞勝ちのマイネルグリットの2着。
未勝利勝ちは、OP2着馬に勝利。
前走は評判馬ワーケアの2着。
(ワーケア自体のレベルも今のところ、何とも言えません。。。)
ともあれ、前走は直線で詰まる不利があり、外に切り替えて追い出すまでに時間がかかる結果に。
スムーズならもう少し際どかったと思います。
(小頭数でなぜ詰まるのか福永J。さすが「ノー、スp」。。。)
今回、距離の不安がある馬が多い中で、距離不安がないのは強みです。
△3マルターズディオサ
未勝利勝ちが同日の3勝クラスとそこまで差がなく優秀で、前走も◎を打ちました。
前走負かしたマジックキャッスルもファンタジーS2着と、低レベルではなく、3着争いであれば、十分に可能。
馬券は
単勝⑩7500円
馬連⑩ー⑮10000円
3連単
⑩ー⑮ー③300円④1000円⑨600円⑩300円
⑩ー④ー⑮300円
金額は明日15時前後を目途に更新します。
※オッズによっては3連複買わず、ワイド⑩ー⑮厚めにします。
※馬券の金額、買い目追記しました。