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死刑にいたる病

おすすめ度・・・・⭐︎⭐︎

今回紹介するのは、 
2022年5月6日公開の「死刑にいたる病」です。

監督:白井和彌 脚本:高田亮

主演:阿部サダヲ・水上恒司 (旧芸名:岡田健史)

⚠️グロシーンがあります⚠️

〜あらすじ〜

理想とはかけ離れた大学生活で悶々とした日々を過ごす筧井雅也(水上恒司)のもとに、
ある日1通の手紙が届く。

それは大勢の若者を殺害し、
そのうち9件の事件で死刑判決を受けている
凶悪犯・榛村大和(阿部サダヲ)からのもので、「罪は認めるが最後の事件は冤罪(えんざい)だ。犯人はほかにいることを証明してほしい」と
記されていた。かつて筧井の地元でパン屋を
営んでいた旧知の榛村の願いに応えるべく、
筧井は事件の真相を独自に調べ始める。

とにかく阿部サダヲさんの目です!

パン屋の主人としての生き生きとした目の輝きと
殺人鬼としての顔を見せた時の
輝きのない漆黒の黒い目。

夢に出てきそう、、、。

中盤までは、
榛村がどういう犯人なのかを知れるし
最後の事件がなぜ冤罪と言うのかが分かるので
サスペンス映画としては面白いです。

そこまでは良かったです。

サスペンス映画とかは、
大体の人が考察や推察をすると思います。

この作品は、そういった点で
正直考えるだけ無駄だと僕は思います。

なんのひねりもないオチでした。

無駄にグロい描写差し込んでたけど、
それならもっと人物描写に
尺取った方が良かったのでは?と。

グロの無駄使い映画。
サダヲさんのせっかくの怪演もストーリーが
これでは台無し。

映画だから描ける部分が少なくなるのは、
しょうがないですが、、。

ただ、原作はいいみたいなので
時間があったら読みたいと思います。

この作品は、
まだDVDレンタルや
U-NEXTでの独占配信されたばかりなので
まだ観てない方は、一度みて
あなたの意見を聞かせてください!

最後に、この映画をみてラストシーンの意味が
あまり分からなかったのが心残り。

これは、原作に描かれているのかな?

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