南極料理人
おすすめ度・・・・⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
今回紹介するのは、
2009年公開の「南極料理人」です。
監督・脚本:沖田修一 原作:西村淳
出演者は、
堺雅人、生瀬勝久、きたろう、
高良健吾、豊原功補といった
今の映画、ドラマに欠かせない俳優さん達です。
前回紹介した
「面白南極料理人」と舞台は同じです。
南極の昭和基地から離れる事、
1000キロ、標高3800m、
平均気温マイナス54度、世界で、
最も過酷な観測地帯と言われる「ドーム基地」。
生物はおろかウイルスさえも生存する事が
許されない、地の果てである。
この作品は、
家族でもみてほしいアットホームな映画です。
見て欲しいところ!
調理担当の西村さんが作る料理は、
どれも美味しそうでした。
おにぎりと豚汁みたいな質素な料理から
伊勢海老のエビフライ。
本山(生瀬勝久)の誕生日には、ステーキ。
6月の冬至に行われる”ミッドウィンター祭“の
フルコースは見事です。
インスタントラーメンも出てきます。
金田を演じるきたろうさんが、
めちゃくちゃ美味しそうに、
食べるシーンがあります。
なぜ美味しそうに食べるのかが
分かる流れがあるのでそこを見てほしい。
ほのぼのするシーンもあるので、
笑いたい時に見てほしい映画の一つです!