dele
今回紹介するのは、
2018年にテレ朝で放送された
菅田将暉と山田孝之W主演の「dele」です。
おすすめ度•••⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
〜あらすじ〜
本作の主人公•坂上圭司(山田)と
真柴祐太郎(菅田)が生業とするのは、
クライアントの依頼を受け、死後に不都合な
デジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事。
しかし、2人は任務を遂行しようとするたび、様々な問題に巻き込まれ、 クライアントの人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ
状況へ追い込まれていくことに…。
このドラマは、「デジタル遺品」がテーマです。
スマホ📱やPC💻などのデバイスに
個人の人となりが評細に残ってしまう時代、、。
今の時代は、
TwitterやInstagramなどのSNSが存在します。
↑のような今の時代だからこそ誰もが一度は、
考えたことはあるのではないだろうか?
「自分が突然死してしまった時、
誰にも見られたくないデータは
一体どう処理したらいいのか」と、、。
そんな、すべての人にとって
懸念材料となっている題材を基盤に、
多彩な人間ドラマを1話完結の全8話で、
創出していきます。
原案を手がけた本田さんと共に
直木賞作家の金城一紀さんをはじめとした
錚々たる顔ぶれの作家さんが各話を担当されてので違った「デジタル遺品」について描かれているので毎話楽しめると思います。
個人的に6話が1番好きです。
この6話は、
ある事を機に自殺した少女が主人公。
その子が残したデータには色々な闇があって
それをどの話でもあるんですが、
主人公の圭司と祐太郎が解決していく流れが
1番好きなのでお勧めします。
あなたにとっての
「デジタル遺品」はありますか?
正直、自分にとっては何もありません。
不謹慎ですが、いつ"死"がきても大丈夫です!
最後に、、、、、
みなさんご存知だと思いますが、
“死人に口なし”という言葉がありますよね。
デジタルじゃなくてもあることだけど、
「dele」の中でもある言葉があります。
「あったことがなかったことになる。
なかったことがあったことになる。」
「デジタル遺品」の中には、
本人にとって
利益にもなれば不利益になることもある。
このドラマは、今の時代だからこそ
ぜひ見てほしいドラマです。
現在は、Netflix、Huluなど多数のサブスクで
見れます。