時間の使い方 消費・浪費・空費それとも投資?
北陸地方の転職エージェントに勤務する古狸の独り言ページへようこそ。
箸休めにもならない投稿ですが、ちょっとした言葉遊びに共感頂けたら嬉しいです。
さて本日は時間の使い方についての小ネタです。
先日お客様のところでちらっと耳にして、改めて考えさせられたので、皆様と共有出来たらと思い書かせていただきます。
昔からよく聞く話題ではありますが、古狸のようにある程度年を重ねてから再度聞くとジワるのですね。。。。
※図々しくも実際の半分以下である永遠のハタチを名乗り、勤め先の社長からネタにされるくらいの年齢です。
まず基本の意味から・・・
ちょっと待て、浪費と空費一緒じゃん!
良く分かっていなかったので、今更ながらこれを書くにあたって調べました(笑)
浪費はそのままですが、どうやら空費にはもう少し説明がつくようで、
「正しい目的の為に時間や労力を使おうと思っていたものの上手くいかず、結果的に無駄になったこと」
という意味になるようです。
意図的に浪費することは出来ますが、空費は結果論であり意図的には出来ないのですね~
皆様の時間の使い方は?
古狸は人生折り返しを過ぎましたので、この先は若い時に投資したものを回収する時期になるはずなのですが・・・
どうやら利回りは良くない使い方をしてしまったようです😢
が、価値観、状況、考え方の問題で変えられると気付きました。
例えば・・・
「映画を観に行った時間」はどれにあたるでしょうか。
学校の授業をサボって映画を観に行ったAさんにとっては 浪費
効果音やカメラワーク、脚本を勉強したいBさんにとっては 投資
空いてしまった時間を埋めたくて近くの映画館に入ったCさんにとっては 消費
デートでホラー映画に行って彼女に途中退席されてしまったDさんにとっては 空費
と言えます。でも
Aさんが、授業をサボってみた映画に感銘して映画監督を目指し大成功したら、投資になります。
Bさんが、映画のチョイスをまがえて全然参考にならなかったら 空費に
Cさんが、寝てしまって次の約束の時間もずっと映画館で寝ていたら 浪費に
Dさんが、その後すぐに友達から連絡が来て映画館近くで待合せることになったら消費に
それぞれ変化します。
同じ時間の使い方でも、意識や状況の違いでいかようにも変えられるということですね。
例えば週末に、ゆっくり起きてダラダラと掃除洗濯買い物して
一日終わっちゃったら何だか勿体ない使い方をした、浪費した、
なんて落ち込んじゃいますよね。
でも、ダラダラすることで一週間お仕事を頑張った心の緊張が解けてまた次に頑張れるようリセットされたかも知れません。
その週末は消費することでバランスが保たれた、ということかも。
そうしたら、次の週末は新しいことを学んだり体験したりして投資にすればいい。
限られた時間をどう使うか、というより、どういう意識で使うか、なのだと思います^^
お金と時間
Time is money (時は金なり) という諺が日米両国にあるように、時間はお金同様の貴重なものだという認識は万国共通。
お金も同じように、消費・浪費・空費・投資出来、やっばり考え方・意識で変化します。
残念なことは、使い切ってしまったら何費も出来ないところ(笑)
時間は翌日もその次も当たり前のようにやってきそうですが、お金と違っていつ尽きるか誰にもわかりません。
今日は浪費しちゃったと思ったら、業態変化させられないか知恵を絞って、それでも出来なかったら明日は投資と言える使い方が出来ればカッコいいですね!
と、オチもまとめもない、徒然なるままに終了です。
皆様にとって、これを読んだ時間が「浪費」「空費」ではなくせめて「消費」でありますように・・・
転職活動で時間を浪費したくない方は、是非北陸人材ネットにご相談ください。
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