タイ・ミャンマー一人旅2020.1/6~11③3日目
バンコク3日目。朝9:30に目が覚める。昨日の夜コンビニで買ったトムヤムクンヌードルとランチパックを食べてシャワーを浴びる。体力を消耗していたので、ホテルを出発した時間が11:00。今日はまずタイのお土産探しをしたい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40038754/picture_pc_6879accdc9cba25125add1887f55b021.jpeg)
[荷物を預けに]
おれのホテルから徒歩20分ほどのところにターミナル21というでかいショッピングセンターがある。ホテルをチェックアウトし、荷物を持って向かう。相変わらず暑い。荷物が重いのでターミナル21付近にあるLOCK BOXにバックパックを預けよう。しかし、どこも埋まっている。調べてみるとどうやらターミナル21で荷物の一時預かりシステムがあることがわかる。1日100バーツ。数人しか並んでいなかったからすぐ自分の番が来ると思いきや、手続きが遅くてとても待たされた。1オペで受付してるみたいだけど何をそんなに時間がかかるのやら。。順番待ちしてると、後から来た韓国人カップルがおれの順番をスッと抜いて受付へ。みんな並んでるってことわからないのかな?腹立つというより、なんでわからないんだろうって気持ちの方が上回った。不思議だな。韓国人カップルは、ちゃんと近くにいた警備員に注意され、後ろの列に並んだ。ようやく自分の番が来てバックパックを預ける。気づいたら13時になったいた。
[シリラート死体博物館へ]
前日中に入れなかったシリラート死体博物館はやはりどうしても気になる。行っておきたい。だが早く行かないと閉館してしまう。ターミナル21を見て回る前に行っておこう。そこまでは距離があるため、MRTで近くまで行きそこからタクシーで行くことにした。ああ、なんて効率の悪い旅なんだ。カオサンまで何往復してんだよおれ。。。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40033991/picture_pc_5a04fd5ff34b15e92a70a45cb0158c47.jpg)
この黒いクッキーみたいなやつで改札を通る。
MRTに乗って気付いたが、現地の人はとても席を譲る。お年寄りを見かけたらすぐさま譲る。とても速い。お互い手を取り合っている。それが日常というか当たり前になっているから周りの人もその「譲る→譲られる」という一連の動きをじろじろ見たりしない。ちなみにおれは席を譲ることができなかった。。おれよりも絶対に年下に見える制服の学生ですら、お年寄りに声をかけるまではできなくとも、スッと席を立ちあがって自分の席を空ける動きを見せた。こういうのが当たり前になってる社会、すごくいいなあと思った。あとみんな電車の中ではスマホ見てない。イヤホン付けてる人もいない。誰かと喋っている。同じ電車内というシチュエーションでも日本とは空気が全然違う。日本でも席を譲る人はよく見かけるけど、すごく周りの目が気になる。なんかいやーな空気だといつも思う。「当たり前」ではなく「良いこと」をしているように見えてしまう。それがすごく嫌だ。あと、席を譲ってくれたのに「私はいいよ」と断る人も嫌だ。そこは座りなよ。良いことをしたのになんか恥ずかしい感じになっちゃってるじゃんかー。腰痛くて座れないとかならいいよ?そう言ってくれれば。でもあともうちょいで降りるから、とかが理由ならぜひ座っていただきたい。素直にありがとうと言ってほしい。それでみんな幸せじゃん!てかそういうのなんも気にならない、譲るという行動が当たり前という空気感になってほしい。
なんてことを考えていると目的の駅に到着。地上に出てタクシーを拾う。トータル40分でシリラート美術館に到着。昨日おれに「今日は休みだよ」と教えてくれた警備員っぽい人が今日もいて、「来たんだ!今日はやってるよ」って教えてくれた。
いよいよ中へ。いろんな人間の死体の資料がある。死体の写真とかあってグロテスクなやつもあった。。電車の事故で首がちぎれた女性の写真とか、寄生虫が肛門から出てる写真とか。。うえー苦手やこういうの。それ以外にも奇形児のミイラとかあった気がする。意外に興味深い。
一通り見終わり、シリラート美術館を出ようと出口に向かう。そこで腹痛に襲われ慌てて引き返しトイレへ。用を足し再び出口へ向かう。するとまた腹痛に襲われまたトイレへ。この動きを5回繰り返した。完全に腹壊している。昨日の屋台飯かな。トムヤムクンかな。辛かったし酸っぱかったし。ああ、きついきつい。。なんとか落ち着いてきたところでターミナル21へ。
[ターミナル21]
腹が減ってきたので、とりまメシ。
45バーツのポークスープみたいなやつ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40032886/picture_pc_7d6e4c467d46cccdbd8adc4ca7f36986.jpg)
40バーツのグリーンカレーとそうめんみたいなやつ。35バーツのチキンと焼きそば。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40032930/picture_pc_3a62b9978c3bffcb0108475469a63d1a.jpg)
25バーツのイチゴのスムージー→うまい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40033064/picture_pc_6936563b147eeb3b3fab534d1fc9cd52.jpg)
腹の調子はあまりよくない。肛門ひりひりする。そんなコンディションだったがお土産のTシャツを買うことに。海外の頭悪いTシャツが好きなので探していたが、あんま見つからなかった。タイで買ったことがわかる感じのTシャツを3枚購入して荷物を受け取る。
疲れたのでマッサージ行きたい。電車で隣駅のプロムポンへ。駅を出て適当に練り歩き見つけたお店へ。終えて次の宿に向かう、
全然関係ないけどその途中で「リトルトゥース」とプリントされたTシャツ着てる日本人を見かけた。へえ~オードリーのラジオ聞いてるバックパッカーだ!と思って声かけようかと思った。けどやめた。なんかそれ着て一人旅する人って、どうなん?(笑) ってなってしまった。たぶん馬が合わない気がする。(笑)
[空港付近の宿へ]
再び電車に乗って、モーチットへ。モーチットからドンムアン空港行のバスに乗る。バス停がいくつかあって、自分がいる位置がほんとに合っているのか、もしかしたら他のところへ行ってしまうバスなんじゃないかと、バスを待っている間はめちゃくちゃ不安。バスに乗ってからもスマホのマップを見て常にGPSで自分の位置を確認していた。方角的に間違ってないとわかると、次の泊まる宿の情報を見とこうとBooking.comを開く。すると宿主からメッセージが入っている。「何時に着くの?」と。18:30にそのメッセージが入っていた。22時に着くよと20:43にメッセージを送った。
ちなみにGoogleMapだとノンストップで行くやつは出てこなかったが、おれが乗れた空港息のバスはノンストップだったので思ったより早く到着できた。空港からホステルまで歩ける距離だったから歩いた。マップ上だと空港の前の大通りの向こうサイドに宿があるから、その大通りを渡るのにかなり大回りするコースになっていた。徒歩24分と表示されていた。だけど実際は、空港から向こうサイドまで行ける歩道橋があって、15分ほどで着いた。道は薄暗くて誰もいないからちょっと怖い。歌を歌いながら歩き続けた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40037755/picture_pc_8cb9c12d424757a475c4b716df27f2d4.jpg)
スリープアウルホステルという宿に泊まる。1泊1000円くらい。受付の女の子がマジで半端ないかわいさでびびった。色白でありながら東南アジアっぽい濃いめの顔立ち。華奢なスタイル。英語が流暢で半分くらいしか言ってること理解できなかったが、「何時に出るの?早朝ね、じゃあチェックアウトするときは鍵はこのBOXに入れといてね」的なこと言ってたのはわかった。
寝るためだけに取った宿だったのだがこのホステルはきれいだった。おれのベッドに荷物を置きシャワーを浴びる。浴びてる途中でおれの隣のシャワールームに誰か入ってきたけど、そいつちゃちゃっと浴びて秒速で出ていったな。シャワータイム短すぎだろw ベッドに戻る。おれの隣のベッドの奴、ずっと起きてたな。あいつ何やってんだ、はよ寝な!
23時就寝。飛行機の出発時間は7:30。4時半に目覚ましを設定。明日は5時に出る。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?