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【何杯食べれるかな?】やぶ屋花巻総本店でわんこそば


こんにちは!
今回は岩手県名物のわんこそばをご紹介します。

基本情報
• 店名: わんこそば やぶ屋 花巻総本店
• 住所: 岩手県花巻市吹張町7-17
• 郵便番号: 025-0078
• アクセス:
• JR花巻駅から徒歩10分
• JR新花巻駅から車で15分
• 岩手花巻空港から車で15分
• 花巻南ICから車で10分
• 電話番号: 0198-24-1011
• FAX番号: 0198-22-3141
• 定休日: 通常月曜(祝日の場合は火曜)

営業時間
• 平日: 10:30~18:00(ラストオーダー 17:30)
• 定休日前日: 10:30~15:00(ラストオーダー 14:30)
• 宴会: 18時以降の対応も可能

料金プラン
1. わんこそば(中学生以上): 3,980円(税込)
• 刺身、塩辛、なめこおろし、漬物、とろろ、ねぎ、権八、削り節、海苔付き
2. お子様わんこそば(小学生): 2,980円(税込)
• 刺身、なめこおろし、漬物、とろろ、ねぎ、権八、削り節、海苔、水菓子付き
3. ちびっこわんこそば(幼児): 980円(税込)
• 薬味なし、同伴者とのシェア推奨

支払い方法
• 対応クレジットカード: JCB、VISA、Master、DC、American Express




やぶ屋の歴史


「やぶ屋 花巻総本店」は、創業1923年(大正12年)の老舗蕎麦店です。
花巻発祥のおもてなし料理である「わんこそば」の伝統を受け継ぎ、提供しています。
同店は、地元住民だけでなく観光客にも愛され、花巻のわんこそば文化を支える存在です。

また、詩人・宮沢賢治が頻繁に訪れたことで知られており、彼が「天ぷらそばと三ツ矢サイダー」を好んで注文していたことから、現在でも「賢治セット」としてそのメニューが提供されています。



わんこそばの歴史

わんこそばの起源は、約400年前にさかのぼります。
当時、南部藩主・南部利直公が花巻城を訪れた際、地元の人々が小さな椀で蕎麦を少量ずつ提供しました。
それを大変気に入った藩主が何度もお代わりをしたことが始まりとされています。
「わんこ」という名前は、岩手の方言で「お椀」を意味する「お椀コ」に由来しています。



特徴
• 体験型のわんこそば
一杯ずつ提供され、食べ終わった椀が積み重なっていく形式が特徴です。100杯以上食べると「横綱」に認定され、記念の手形がもらえます。
• 家族で楽しめるプラン
子供から大人まで楽しめるコースが揃っており、家族での利用にも最適です。
• 観光地としての魅力
花巻の伝統文化に触れることができるとともに、宮沢賢治ゆかりの場所として歴史を感じることができます。

訪問を計画される際には、ぜひこれらの情報を参考にしてください!

▫︎準備に少し時間を要する
予約なしでわんこそばを体験することも可能ですが、薬味や座席のセッティングなどにわんこそば以外の食事と比較して、準備に時間を要します。

▫︎わんこそばの流れ
7人で4つの机に分かれ、お姉さんが中心に立ってわんこそばを注いでいく形でわんこそばを実施します。

10杯ごとに重ねてくださり、今何杯かわかる
もう無理となれば、お椀に蓋を被せるのがルール。

薬味やおかずがあるので味変しながら何倍食べれるか挑戦します。

女性で30-40杯、男性で50-60杯が平均で、10杯で1杯のお蕎麦分相当だそう。

最後に記録を専用の用紙に書いてくださり、記念撮影もしてくださります。


実際に訪れてみた感想まとめ


わんこそばは食事だけでなく、花巻の文化を体感できる非常に貴重な体験でした。薬味やおかずで飽きずに楽しめるうえ、記録や写真を通じて思い出に残るイベントとなりました。

ぜひ一度試してみる価値があります!

ブログもしています!ぜひ訪れてみてください!


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