「若いから」で片付けられる20代若者の本音
「若いから大丈夫でしょ!」
「体調不良も若いからすぐ治るでしょ」
「若いから子供が寄ってくるんだね〜」
そんな「若いから」という理由で私のことを決めつけないでほしい。
私は以前結婚式場のアルバイトで、小さなお子さまが懐いてくれたことがありました。お子さまが私の方へ走ってくる様子を見て、アルバイト先の上司が
「若いから子供が寄ってくるんだね〜。私の方には全然だもん。」
と呟きました。
私は何年経ってもこの言葉が頭から離れません。
若いからって理由で評価されてるの?
そんなことないです、先輩も若いですよって言って欲しいの?
そんな気持ちが込み上げ、何年もこの言葉に疑問を持ってきました。今の私の例は「羨ましい」という気持ちからなのでしょうが、若いからという理由で自分のSOSを抑圧されている20代の若者は多いのではないでしょうか。
「若いから」なんだ、もっと私を見て評価してほしい。
「若いから」なんだ、辛いときは辛いんだ。
多くの大人は、歳をとればそう言う気持ちは分かるようになると言います。でもそれなら、
今苦しんでいる私たちの気持ちはどうなるの?
今苦しんでいる若者を解放しなければ、この先ずっと同じことが繰り返されるでしょう。
今回私はこの「若いから」と言う言葉の持つ辛さ苦しさを伝えるためにnoteを始めました。
誰かの心に届いたら、同じ気持ちの人がこの記事を見つけてくれたら、きっと世界は変えられると思います。