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海峡の街にて/BTTP考察

noteで話すのははじめて?だけど、実は旦那ちゃんの影響でGLAYファンな私( ˇωˇ )
TERUさんの唯一無二の歌声とTAKUROさんの文学的な作詞に惚れた。

「Winter,again」の歌詞にある「滔々と白い雪は」や「懐かしさよりも戸惑い立ち止まる」が歌詞を眺めて聴けば聴くほど
「なんでこんなかっこいい言い回しが出来るんだ!?」とひっくり返る。

んで、前ツアーアルバムのThe GHOSTで発表された「海峡の街にて」

GHOSTツアーの時に聴いた印象と、最新アルバムのBACK TO THE POPS の先行上映会で聴いた印象が少し違った。

GHOSTツアー中で聞いた時の印象は
「駆け落ちした男女と、男の裏切りへの女性の恨み言も込めた愛」
だと思っていた。(素直に、子の巣立ちを見守る親だとも取れたけど)

が、BTTP版だとより「女性の深い愛情と、先立たれた夫の忘れ形見の旅立ち」という解釈に変わった。

先行上映会終了後、旦那ちゃんと意見交換をしながら帰宅したがそれぞれ「どゆこと?」としばらく頭を捻っていた


が、GLAY公式YouTubeチャンネルさんが、海峡の街にてをアップしてくれたので曲を改めて聞いていた時
「先立つ夫と残された母子、子を見守り続けた母だよねぇ」とぼやいていたら
「これ、もしかしてTAKUROさん母の事では……」と旦那ちゃん


(   ゚ω ゚)

( ゜д゜)ナンダッテー!!!!??

よくよく旦那ちゃんから話を聞くと、TAKUROさんの幼い頃にお父様は亡くなっていてお母様と2人で暮らしていたと説明された(´;ω;`)

旦那さんに先立たれて辛い中、幼少のTAKUROさんを育てあげ巣立ちを故郷の街から見守るお母様……
(இ௰இ`。)泣いちゃうよこんなの!!!

しかもそれを幼馴染みとして知ってるTERUさんが、歌詞に
寄り添うように歌うの
お声が優しすぎて……それも泣いちゃう,(´ฅωฅ`)、

お父様を愛していた気持ち、先立たれた時の悔しさや歯痒さ、母として子を守り育てる覚悟。そして、大人になった息子に夫の面影が重なったりしたのかな…

そんなことを考えながらこの曲を聴いていたら
とてつもないラブソングなんだなぁと……
深い、深い過ぎるよTAKUROさん、そしてTAKUROさんママ……


ほんでもって、TERUさんが作った「刻は波のように」って曲もあるんですが
故郷に帰って母に会う息子の曲、と考えると
対になる曲なのかなとXで考察されてまして。
TERUさんなりの故郷に残した母への曲なんだろうなと
(TAKUROさんママへも含めた、息子達からの愛の曲)

ビックラブ過ぎる💞(´;ω;`)


母の愛ってこういうことなのかなと、ちょっぴり羨ましくもあるいゆりん。

母の愛はいつか見えなくなってしまうものだけど、どんなに離れていても子を思う母の愛はその子の心に刻まれているんだ。子は親の鏡、愛された子程親を愛してる。

GHOSTツアー曲のピアニスタの様に、すれ違ったり歪んでしまった親子関係も愛故だと思いたい。

愛とは見返りを求めず施しを差し出すこと
守り育て慈しむ事
TAKUROさんママの様な愛を、私も人に注げるようになりたい

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