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魔女がいっぱい【ちょっと寄り道】

仕事帰り、ちょっと時間ができた時
私は寄り道を楽しむ

今回の寄り道は
映画「魔女がいっぱい」を観てきた。

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この映画は
「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダール原作
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
「フォレスト・ガンプ/ 一期一会」の
ロバート・ゼメキスが監督した最新作

ロバート・ゼメキス監督は
「ロジャーラビット」では
実写とアニメーションをかけ合わせたり

「永遠に美しく」では
メリル・ストリープの体をバラバラにしたり

もう30年以上も前からVFXを駆使し
当時の私たちを楽しませてくれた。

特に「バック・トゥー・ザ・フューチャー」は
タイムマシンものの代表作
熱烈なファンが多く、本当にワクワクした。

今回、同時上映している映画館もある

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やがて
クリスマスが近いこの時期に観たくなる
「ポーラーエクスプレス」
ディズニーの「クリスマスキャロル」など
3DCGアニメ映画を制作していたが

実写映画に戻ってからはシリアスなものが多かった。

そして今回久しぶりに
クリスマスに家族で楽しめる
ロアルド・ダールのもうひとつのベストセラー
「ウィッチーズ~魔女がいっぱい」が公開された。


邪悪な大魔女をあのアン・ハサウェイが
美しく、お洒落に、そして恐ろしくもコミカルに演じている。


面白い物語は
悪役が魅力的だ

スターウォーズのダースベイダーも
バッドマンのジョーカーも…

美しいアン・ハサウェイの華やかな目鼻立ちに
裂けた口や大きな鼻の穴が
なぜかよくハマる

さすがに「プラダを着た悪魔」
衣装担当ジョアンナ・ジョンストンが用意した
60年代ファッションや魔女らしい黒や紫の衣装は
どれも素晴らしく
ハサウェイはみごとに着こなしていた。

ピンクのコートでお手本のようなポージング

紫の蛇が絡みついたドレスで勝利のポーズ?


魔女たちが人間になりすましてホテルにやってくる
登場シーンの華やかさ、異様なかっこよさ

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「プラダを着た悪魔」で共演したスタンリー・トゥッチとの絡みも面白い

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ゼメキス監督
30年前から技術が進歩して
やりたいことができただろう。

手足の表現が問題になっていたが
ここはけっこうシンプルだったな
もっと人間離れしていてもよかったのかもしれない
根っこの想いはみな同じだ

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この少年の運命は?
原作に忠実に
「へー!そういうことなんだぁ」という結末

ホリデイシーズンにふさわしく
華やかで、お洒落で
ちょっとこわくて笑える映画を楽しんだ

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