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【実践編・主語が区別できない潜在意識】モヤモヤを解消し、自分に優しくなる方法 ~心の整理ノート術

今回はより一層深い、かつ、潜在意識は主語がわからない、ということをわかりやすく把握して、自分のこともより鮮明になる、前回の記事の実践編だよ。 

前回の復習は⇓にあるよ。


揺れる心を抱きしめよう


心の波が激しいとき、特に何かに取り組んでいる最中に「心地よさが続かない」と感じたことはないかな?

実はそれ、あなただけじゃないんです。
ぼくも含め、多くの人がそう感じるもの。

でも、大丈夫。そのモヤモヤをただ無視するのではなく、優しく向き合うことで薄めていける方法を紹介します。

モヤモヤとの向き合い方


一見、ネガティブな感情が戻ってくるときは「自分に何か問題がある」と思いがちだよね。

でも、それを無理やり消そうとすると、かえって自分を責めてしまうことに繋がるんだ。

大切なのは、その感情を「あるよね」と認め、許してあげること。

だってその感情も自分なんだもん。
無視しちゃったり、嫌っちゃったりジャッジすることによって
自分を否定して、厳しくなっているってことだから、
それも現実に起こってきているってことなんだ。

認めて許してあげることで、自分に優しく接することができるようになるんだ。
それをあえて見て、濃度を薄め、自分の心地よい「ある」「あった」を全体に行き渡らせいくステップをシェアしていくね。

実践ステップ: 心の整理ノート術


準備するもの: ノートとペン

もし、ノートが小さかったら、見開きで左右に分けて書いてもOKだよ。
自分の使いやすい書き方でいいからね。



1. ノートを縦に半分に線を引く

右と左に分けて、左側には今一番気になっているジャンルでネガティブな思いを書いていこう。
• 例: 「お金とは」
• 「稼ぐのは難しい」「入ったらすぐ出ていく」など、思い浮かんだことをそのまま何個でも書き出すよ。

2. 右側にジャンルを並べる
• 「親の愛とは」「仕事とは(やりたいこととは)」「恋愛やパートナー、コミュニケーションとは」「自分とは」「健康とは」「お金とは」など、6つのカテゴリを書いてね。

3. 主語を抜いたネガティブ要素を当てはめる:
左に書いたネガティブな言葉の中からひとつを選んで、
右側の全ジャンルに当てはめてみよう。

• 例: ぼくは『難しい』を選んでみるね。
◯親の愛とは『難しい』
◯仕事とは『難しい』…
など残りにも書いていくよ。

どう?書けたかな?

気づきポイント

どのジャンルにも当てはまると気づくだけで、実はもう変えていけるんだよ。潜在意識を顕在意識に上げてこれたということなんだ。

「この思いは他のことにも影響している」と理解できると思うんだ。

例えば、

そして、「健康とは難しいと思っていない」など、逆に得意分野が見つかれば、それをどう信じているかを書き出してみよう。

「健康とは:すぐ整えられる、いい薬もある、自分からのメッセージと一致するもの」などがぼくは出てくるんだ。

これが他のジャンルに応用できることがわかるから、その中のひとつを選んで書いていくとしたら、
「お金とは、『すぐ整えられる』」と書き換えられるね。

さっき「お金とは『難しい』」から変化できるってこと。
こんな感じでパズル感覚でやってみてね。

4. 新しい視点: 「自分を受け入れる」
この方法で心の整理が進むと、「大丈夫」と感じられる自分に出会えることがあるよ。

自分に対して優しい目を向けることで、
気持ちが軽くなって、前向きに進んでいけるようになるよ。

気持ちが軽くなったその感情、例えば「大丈夫」というのを今度は
全部のジャンルに書いていくよ。

というのをゲーム感覚でやってみてね。

5. 「一歩ずつ心を整える」

このノート術は、自分を受け入れる第一歩として役立つと思うよ。

最初は少し勇気がいるかもしれないけど、
ぼくのように試していったら「心が軽くなった」と感じるかも。 

軽くなった感覚、それが実は本来の自分のエネルギーだよ。

その周波数がこれまた現実となる、
そんなしくみを今回は知ってもらえたら嬉しいな。

読んでくれてありがとう。
それではまたね。


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