シャワーで後ろを見ないのと同じく、他人を怖がらない
わたしはすごく恐怖の細胞が活発であり、ほんとうにちょっとしたことで妄想→恐怖細胞の反応→脳が「構えろ敵が来る!」と言う→身体の症状が出る、の流れがすごくスムーズにできてしまう
幼い頃から1があると一気に脳が20くらいの妄想をするという癖があるせいで、あとは怖い話を鼻で笑えないくらいの霊的関心というかがあるせいで、そこらじゅうの床から手が生えてくるし、目を開ければ血まみれの舞妓(どうして??)、部屋を出たら殺人鬼、生首が転がっているリビング、わたしは実際に腹を刺されている、身動きが取れないのにチェンソーは私の上で唸る、という世界で生きてきた
一人暮らしを始めてからは流石にもうそんなことを考えて閉じこもっていては洗濯物を外に干すこともできないし夜に外出もできないので、生存のための割り切り、もうその妄想どんとこい 実際何かあったらか弱すぎて何もできないから考えるだけ無駄 でなんとかやっている すごく怖いのは変わらないずっと怖いよ でも変わらないならそう生きるしかないよね〜😭
たぶん脳のなかの結びつきを司る回路が、他の人より他ジャンルに横断しているんだろうけど だからちょっとしたことで、全く違うことを連想する あと、怖がりだから、怖いことの妄想につながりやすいその回路が
で今の問題はというと、人間関係!何かがあっても何もなくても楽しくてもイヤでも好きでもちょっと苦手でも、とにかく同じ量のイヤな妄想が止まらない!
楽しい妄想はしないのにね それは保険だよね! 起こるかも♪と思って起こらなかったら、自分が悲しくなってしまうし、「もう楽しい妄想は現実化しないんだ…」ってすぐパターンに当てはめて落ち込んでしまいそうだから、怖いのでは?
1、例えば家にいるとして、玄関、から、玄関にまつわる怖い話を20連想してしまって身体ガタガタになる
それと同じように、1、ちょっと人と会話をして、20考えごとをしてしまう
人と話すのは本来好きだし、同じ空間にいる人ならとにかく喋りかけたいのに、今日の夜、自分が20で落ち込まないために、1を避けてしまう
つまらないよね だから、人も、血まみれの舞妓と同じだと思えたら結構いい感じではないか??
人のことは全くわからないし、妄想!
血まみれの舞妓も妄想!
でも、もしかしたら本当に私にイラついているかもしれない。
でも、もしかしたら本当に次の瞬間死ぬかもしれない。
同じ!
だから、全部本当に怖いけれど、私にできることは何もない!他人は全員、頭の中の血まみれの舞妓である!!!
怖いよ!