年始に。
2019年。30代最後の年。
ここに言葉を綴ることに、何の意味があるのかも分からないけれど、ふと私は私に立ち返ろうと思った。私は私に正直に、そして溜め込みがちな気持ちや考えを、表現していこうと思った。ので、はじまりはじまり。
子どもたちの寝息を聞きながら、毎日平穏無事に生きられていることに感謝しつつも、こうして日々が過ぎていくことにいつもどこか寂しさをおぼえる。ああ、時よ止まれ、小さいままでいてくれって、寝顔を見ながら泣きそうになる。
子の成長は、喜ばしいはずだけど、毎日毎日が儚くて、置いていかれるようで。
私は果たして、母として、人として成長できているだろうか。と常に問う。
心に描く、ありたい自分の姿と
いまを生きる、ありのままの姿。
課題や目標を持たなきゃとか
ちゃんとしなきゃとか
こうあらねばとか
相手に合わせて頑張らなきゃとか。
いつの間に身につけた、自分にダメ出しするクセ。
私が生きてきたこの人生の歩み方を、これから変えていく。
私は、私を好きになることと
私の味方になることにした。
軽やかに、軽やかに。
そんな、年始のきもち。やっと、動き出すよ。
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