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サラリーマンからスピリチュアルセラピストへ転職story1〈土日だけが自由。それって自分の人生と言える…?〉

これって私の人生と言えるのだろうか?
大きな組織に所属して働きながら、私はふとそんなことを思っていました。

月曜から金曜まで週5日嫌なことをして、残りの2日は自由時間。
といっても食糧の買出しや洗濯や掃除もある。
昼まで寝ていたい。でもそうすると休みが終わっちゃう…

七分の五日をやりたくもないことに費やす人生、
これが社会人と言い聞かせてきたけど、

「それって自分の人生を生きてると言える?」
そんな考えが浮かんできました。

これを60歳まで続けるの?
死ぬ時後悔のない人生と言える?
…いや絶対にない。

じゃあどうする…???

💫

当時の私はとても好きとは言えないけどたまにやりがいも見つかる仕事をお金がもらえるから、という理由だけで続けて、
毎日「今日が休みだったら〜」と思いながらも自分の意思で職場へ通っていました。

転職が頭をよぎるけれど、特にこれといって打ち込んでいることもなく、ましてや仕事にしたいということも全くありませんでした。

でもこのままの人生は嫌だ。
それだけがはっきりしていた。

そんな気持ちを抱えながらある日、
“好きなことを仕事にする“というテーマの本に惹かれ

“私にもそんな人生が送れるのかな✨夢みたいな話だけど。この本で人生変わっちゃったりして⁉︎“そんな思いと淡い期待をしつつ、熱心に読み
その中に書いてある通りのワーク(未来をイメージする・そこに向かうまでの数年、数ヶ月と計画を立てる・でも実現する方法は考えなくて良い。
をして過ごしていました。

しかし、
本を読み終えてしばらく立っても特に何も起きず
”やっぱり私には好きなことをして生きる人生はできない。そんなことができるのはごく一部の人だけなんだ。“そんな風に思うようになっていたのです。
(でも実際は目に見えない所で変化は始まっていました!)

時は流れ…。

運動不足解消のためにヨガを始めました。無理なくできそうだなと趣味の一つと継続しつつ、ついでに講師の資格でも取るかとヨガスクールに通い始めました。

これが転機となります。
続けて行くと、ヨガの後は身体はもちろん、思考がスッキリしてリフレッシュすることが出来たし、肩の凝るスーツではなくヨガウェアで颯爽と動く先生の姿が健康的でまぶしく、その後私はヨガインストラクターとして転職することになります。

その時、これが私の天職だ✨
とかそんな風に感じた訳ではなく、“やってみたいことだけど、これがやりたいことのドンピシャではない“そんな感覚でした。

でも
“とにかく人生を変えてみたい‼︎(人生で一度は転職してみたい‼︎)今行動しないとまた数年先になって、もしかするともっと行動できなくなるかも。死ぬ時後悔する人生だけは嫌だ‼︎“

そんな勢いだけでヨガインストラクターに転職しました。(ちなみに雇用されるのはもう嫌だな〜と思っていたのでレッスンだけを担当する個人事業主としての講師です)

そしてもう一つ生活費を支える保険の仕事として、興味のあったリラクゼーションサロンのセラピスト(ボディケアやリフレクソロジー)も同時に始めました。

こんな風に半ば勢いだけで安定の職場を離れ、
個人事業主になった私。

当時は身体から人が癒される、そして心も癒されたり、スッキリする✨
そんなこの2つの仕事が素敵だな〜と思い新しい仕事をスタートさせていたのですが…

story2へ続く

pono therapyあい


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