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緊急依頼でもOK!プロが教えるスライド作成術
【スライドを1枚15分で作る流れ】
朝6時、依頼が来ました。
「15時のセミナーで使うスライド作れますか!?」
で、お受けしまして
音声が送られてきます。15分くらい音声メッセージ。
これで、素材は揃いました。
さあスピード勝負です。
こんなご依頼の時、必要なのは
①書き起こし
②文章の構造化
③スライド化
重要度で言うと②が5~6割
③が3~4割
①は1割と言うところでしょうか。
②ができることで、
・全体の階層構造
(タイトル、メインメッセージ、詳細内容、流れなど)
・スライドごとの構成
この二つは把握できます。
これを早く、的確に行うにはどうするのか?
私の場合は
文章の分断を行います。
文字を分断して
箇条書きに。
そしてスライドごとに
・最も伝えたい一言
・その詳細
・アイコンや図形
こんなイメージでスライド1枚ずつに割り当てます。
ここまでできると早い。
あとはデザインに落とし込む。
デザインのテンプレートをもとに
フォント
配色
あしらい
この3つをきめて、表現していくだけです。
呼吸を止める勢いで作ります(過集中)
無事、完成、、、!
超特急でスライドをつくるとき
構造化をしっかりやっとくと早いです。
全体を読む時(長い時はテーマに分けて読み込む)
・話が切り替わる時
・抽象的なメインメッセージ
・それに付随する具体例
ここに注意して読み進めていき、
文章を分断→構造化。
イメージしながら手を動かします。
文章で表現するのは難しいですが、
実際にやってみるとわかるかも。
スライド作成の時間を短縮したい人はご参考までに!