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クライアントワークで最近重宝してるAI
図解・資料作成のひとが
AIそんな使える???って思うよね
結論:使わないとあかん!!
どんなの使ってる?
何に使ってる?
どこから情報仕入れてる?
っていうのをまとめてみました。
※AI系は進化がアホみたいに早いので随時アップデートしていきます。
※AI専門家ではないので、あくまでも『デザイン系クライアントワーカーが実務でつかいやすい』という観点の話です。
使用してるAI・活用事例
1. Claude3.5
特徴:日本語が人間みたいに自然に話せる優秀なAI
主な用途:
長い文章を要約して重要なポイントだけ取り出せる
図や図解を自動で作ってくれる(SVGという編集可能な形式)※たたき台
プレゼン資料の土台を作ってくれる
お客様への企画書や提案書の文章作成
メルマガやステップメールの文章を考えてくれる
料金:月額約2800円(20ドル)
おすすめポイント:
一度入力した情報を保存しておけるので、何度も同じ説明をする必要なし
日本語が達者なので、説明が分かりやすい
指示した通りの図解を作ってくれるので、デザインの叩き台作りが楽
2. Canvaの背景拡張
特徴:写真や画像を自然にキレイに加工できる。
主な用途:
写真の背景を自然に広げられる(人物写真の背景を横長にしたい時とか)
写真に写っているものを別のものに変えられる(例:花を果物に)
プレゼン資料の見栄えを良くするとき
料金:個人利用は月額1,500円
おすすめポイント:
写真加工の専門知識がなくても、プロ級の仕上がりに
スライドやSNS投稿用の画像が見栄え良く作れる
面倒な画像編集作業が数クリックで完了
3. FreePick
特徴:高品質なデザイン素材がたくさん手に入る
主な用途:
きれいな背景画像やテクスチャーの入手
プレゼン資料やチラシ用の素材集め
デザインの参考資料収集
料金:月 1,560円月
おすすめポイント:
有料版なら本当にキレイな素材が使い放題
細かいディテールまでこだわった素材が見つかる
自分では作れないような質の高い素材が手に入る
4. Clova note
特徴:話した言葉を自動で文字に起こしてくれる
主な用途:
会議の内容を自動で文字に書き起こし
お客様との打ち合わせ内容の記録
セミナーや講演の内容を文字化
料金:2024年1月から本格スタート
期間限定で1000分無料
その後は500分まで無料
おすすめポイント:
スマホでも使えるので、どこでも録音&文字起こしができる
会議中にメモを取る必要がなく、話に集中できる
議事録作成の手間が大幅に減る
5. Notebook LM
特徴:情報整理の達人みたいなAI
主な用途:
会議の記録を整理して保存
集めた情報をテーマごとに分類
アイデアやメモの整理
料金:要確認
おすすめポイント:
バラバラの情報をスッキリ整理してくれる
必要な情報をすぐに見つけられる
情報の関連付けが簡単
6. Perplexity
特徴:検索しながら賢く答えてくれるAI
主な用途:
正確な情報収集(ウソの情報が少ない)
最新情報の確認
複数の情報源から信頼できる情報を集める
料金:月額約2800円(20ドル)
おすすめポイント:
情報の出典が明確で、安心して使える
検索結果をまとめて分かりやすく説明してくれる
最新のニュースや情報も含めて検索できる
7. Felo
特徴:日本製の賢い検索AI
主な用途:
日本語の情報検索
Perplexityの補助として使用
クレジット切れの時の代替ツール
料金:月額約2000円
おすすめポイント:
日本語での検索結果が分かりやすい
使い方がシンプルで直感的
無料でも十分使える
8. Mapify
特徴:考えをツリー状に整理してくれるAI
主な用途:
セミナー資料の構成作り
YouTubeの情報を整理
アイデアの整理と展開
料金:月額3,199円
おすすめポイント:
頭の中のモヤモヤをスッキリ整理できる
セミナーの構成がサクサク作れる
YouTube動画から自動で情報を抽出してマップ化
実際の使い方の例
1. 打ち合わせ記録を取る時
Clova noteでスマホ録音 → 文字起こし
文字データをClaude3.5に渡して整理
整理された内容をNotebook LMに保存
2. 新しいコンテンツを作る時
ボイスインでClaude3.5に話しかけて基本構成
YouTubeから関連情報を探してMapifyで整理
足りない情報をPerplexityで検索して補完
3. 図解資料を作る時
PerplexityやFeloで基礎情報を集める
情報をNotebook LMにテーマ別に保存
Claude3.5で図解作成&ブラッシュアップ
注意としては、基本的には「最初のアイディアを出してもらう」「たたき台をつくる」という自分の脳の中身をアウトプットしたり、0から何を作るときのファーストステップをAIにやってもらうイメージです。
最終的には自分のテイストや考えを追加して
自分の手で調整、完成判断を必ずしてくださいね。
情報収集におすすめのアカウント:
でぷれさん(AIとマーケのプロ)
累計11億稼いだライター業務、辞めました。
— でぷれ|売上直結マーケ特化型AI活用術 (@ai_depression) November 25, 2024
今まで作成したSNS投稿やセールスレターをknowledgeにした結果、ワンボタンで「AIでぷれ」が代筆してくれるようになったので。
で、空いた時間で何をしたか?…
KAJIさん(色々はやい)
Google AI Studioで使えるGeminiの最新モデル「Gemini Experimental 1114」、日本語生成能力が格段に上がってる。
— KAJI | 梶谷健人 (@kajikent) November 17, 2024
今まで日本語の文章やコピー生成においては
「Claude >> ChatGPT ≒ Gemini」という体感だったのだが、いまは
「Gemini > Claude > ChatGPT」という感じ。 pic.twitter.com/Ow54KW5DCb
川合さん(AIデザイン)
Claudeでデザインシステムのカラーパレット生成。1度に複数のカラーチャートを出してくれるのはありがたい。緑の彩度が少し高い気がするので、引き続き修正してもらいます。 pic.twitter.com/s3bH02Wohg
— 川合卓也 (@kawai_design) November 26, 2024
実務での活用のコツ4つ
AIは指示者の能力の80%程度が限界と考える
具体的な指示を出すことが重要
出力結果は必ず人間が確認・調整する
長文は適切に分割して処理する
一緒に使うと便利なGoogle拡張機能
ボイスイン(音声入力)
Go Full Pege (サイトのpdf化)
loom(動画フィードバック&文字起こし用)
これらのツールを組み合わせることで、作業効率が大幅に向上し、より制作に集中することができますよ。
ただし、AIはあくまでも補助ツール。
最終的な判断は人間が行うことが重要です。
P.S.
わかんないからとりあえずクロードに聞いてみようの精神
返信に困る系のチャットはクロードに考えてもらう
この2つの使い方が実はダントツで多いです。笑
参考になったらいいねしてもらえると嬉しいです。