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#13FP試験前日!1級学科試験を8度受けた私が思う直前に抑えておくべきことをまとめてみました。
皆様、こんにちは🌞
明日はFP学科試験ですね。
8度学科試験を受験していた私はFP試験付近になると勉強していた頃を思い出します。
きっと試験前日にこのnoteをご覧になさっている方は試験に対する不安な気持ちがあったり緊張がある方だと思います。私も試験前日はいろんなSNSを見て気持ちを保っていました(笑)なのでお気持ちはすごくわかります。
そんな私が試験を控えている受験者みんなに言いたいことがあります。
今まで勉強と向き合って本当にすごいです!!!!
仕事・家事・育児など皆様それぞれの状況の中で隙間時間を活用して勉強に励んでこらえれたと思います。
まずはここまで勉強を続けれた自分を褒めてあげてください!✨
社会人の勉強は自分の気持ち次第でいつでも始めれる一方、簡単にやめることもできます。そんな中、勉強を継続できたってことはきっと自分の中でこの試験に対する思いがあるのだと私は思っています。
継続することって簡単に言いますが実際は難しいものです。
私はお恥ずかしいながらFP1級の学科試験に7度も落ち、8度目でようやく合格しました…(笑)
職場の人からは
「いつまで勉強続けるの?」
「何を目指しているの?」
「それ以外にあなたはやる事あるよね」
と結構きつい言葉をかけられた事もありました。それでも諦めずに勉強をし続けた結果、今があります。
と言っても30歳から勉強を始めて3年かかりましたが(笑)
そんな私だからこそ、皆様にお伝えできることがあるのでは…と思い、note投稿しています。
前置き長くなりましたが長年((笑))学科試験を受けた私の試験前のマインドや直前期にやっていたことをまとめてみました。
ご興味ある方はご覧いただけますと嬉しいです🌟
🌟直前期にやっていたこと
私が直前期に行っていたことは2つです。
①いつも通りのルーティンを過ごす
これ当たり前じゃない?と思われがちですがとても大切です。
試験前にできるだけ多く点数を取りたいから新しいことを詰め込もう!とすると混乱してしまいます。
新しい知識を覚える→よくわからなくなる→不安になる→自信をなくす
この状況で試験を臨むのは精神的にあまりよくありません。
なので今までと同じルーティンを過ごすことをお勧めします。
②問題演習→復習を繰り返す
試験1週間前はとにかく過去問を繰り返し解いていました。
試験まるまる解くのではなく、学科では知識が曖昧なところの分野を中心に解いていました。
応用は得点源となる分野を中心に問題演習を行っていました。
(個人的にはC:金融、D:税金)
FP1級の学科試験はいかに基本的な部分を確実に取れるか、が肝となってきます。初めて見る問題はみんな初めて見る問題です。解けなくても気にしなくていいです!なので過去問を通じて基本的なことが問われた際は確実に取れるよう意識していました。
もう一つは弱点ノートを作成していたので弱点ノートの見直しも行っていました。
弱点ノートは吉野塾の吉野先生のyoutubeを参考に作成しています。
(作成に時間がかかるので今から作成するという方はおすすめしません)
🌟直前期のマインド面
試験前のマインド面でお伝えしたいことは2つです。
①自分を信じる!褒める!
これに尽きます。自信がない状態で試験に臨むと選択問題で迷った時も選択しきれないと思います。
冒頭でもお話しましたがここまで勉強を続けてこれた自分を褒める同時にここまで勉強してきたから大丈夫!どんな問題でも大歓迎♪そんな気持ちで試験にむかっていただきたいと思います。
②初見問題が出てきても慌てない
試験を8度受験した私の経験談ですが必ずと言っていいほど初見問題が出題されていました。(国庫帰属制度、盛土などの規制、イールドスプレットの計算、障害厚生年金等…)
私は試験前に毎回「今回はほぼFP知識網羅できたぞ!どんな問題でも解ける!」と思っていてもいざ試験問題を見て「…まじか…」と心の中で嘆いたことが何度もありました(笑)
後半になると毎回初見問題を作成される金財には尊敬の気持ちを持つようなっていました🤣(笑)
それくらい初見問題は試験ごとに出題されています。
ただそれはごく一部にすぎません。初見問題を落としたとしても基本的な問題を落とさなければ確実に合格はできます!!
初見問題が出題されても全然問題ありません。
🌟直前期におすすめしないこと
直前期におすすめしないことは2つです。
①新しいことをしない
直前期に行っていたことと重複するかもしれませんが直前期に模擬試験や新しい問題集などの問題演習をすることはおすすめしません。
点数などが出て一喜一憂してしまい、いい結果が出ると自信に繋がりますが結果を見て不安になるかもしれません。
模擬試験や新しい問題集を使って問題知識の引き出しを増やせるメリットはありますが私はキャパが広くなかったのでそれまで使用していた問題集・過去問を繰り返し行っていました。
こちらについてはご自身のキャパで判断頂いてもいいと思います!
模擬試験や新しい問題集は試験1か月前頃に使用することをお勧めします。
②無理をしない
これは試験を受け続けて2度目ぐらいに感じたことでした。
前日に新しいことを詰め込む&夜遅くまで勉強をしていました。
お気づきかもしれませんが試験当日もう眠たくて眠たくて…(笑)
本領が発揮できませんでした🤣今だから言えますよね…本当にお恥ずかしいお話です(笑)
そこから試験前日は気持ち、早く寝て試験を迎えることにしました。
試験前に無理をしすぎて当日に万全な体調に臨めるよう体調管理されてくださいね!
以上が直前期に行っていたこと・マインド面についてのご紹介でした。
ここまで読んでいただいて当たり前じゃん!って思う方もいらっしゃったかもしれません。
裏を返すと当たり前(基本的)なことしか私はしていなかった、ということです。何か特別なことをしていたわけでもありません。
合格まで3年かかりましたが振り返ると3年間合格したい!って気持ちを持ち続けて自分を信じて勉強を継続してきてよかったと思っています。
途中で休憩してもいいんです、諦めてもいいんです。それが大人の資格勉強です。いつでも挫折できる環境下にいる中で継続できているのは皆様それぞれ試験に対する思いや信念がきっとあるからですよね。
勉強を始めたきっかけも人それぞれ違うと思います。
自分がなぜFPの勉強を始めたのか…原点に返るとモチベーションがあがったりするのでおススメです🌟
明日試験を受ける皆さまそれぞれが最大の力が発揮できますよう心よりお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。