わたしがやりたい『保育士の支援』
私が『保育士の支援がしたい!』と思った理由を書きます。
私は3年前、10年ほど保育士をしていた。
現場にいた私は、帰宅するとぐったり身体が疲れていたし、休みも書類や日々の保育の準備をしていたが、それがあたり前だと考えていた。
なぜなら、先輩保育士もそんな生活をしていたし、そうするしか常勤クラス担任としてやっていけなかったからだ。
そりゃあ、心の奥では、早く帰宅してゆっくりしたかったし、休日は友達とのんびりお出掛けもしたかった。
でも、言えなかった。
言ってはいけないと思っていたし、言ってもどうにもならないとわかっていたから。
自分の子どもができて、パートになってからも相変わらず、時間で帰ることはできなかったし、書類は自宅でやるしかなかった。
それでも、常勤の先生のハードさがわかっていたから、自分のできる限りのサポートをしていた。
自分のクラスの仕事が終わると年長の先生のお手伝いをした。
年長の児童票は手伝えなかったから、アルバムを担任と半分ずつ作った。毎日、夜中の2時まで(*^^*)
でも、ありがとうって言われると、とても嬉しかった。
今もあの頃の大変だった保育士の生活を思い出す。
3年現場から離れても、今日も変わることなく自己犠牲しながら、毎日頑張る保育士がいる。
でもね、保育士が笑ってなかったら、子どもたちも楽しくないでしょう?
保育士がしっかりと休養を取れてなかったら、良い保育が提供できないでしょう?
だから私は、頑張る保育士をハッピーにしたいんだ。
毎日いろいろあって気持ちが滅入る中でも、今日も何とか力を振り絞って保育園に行く。そんな、保育士の気持ちを支えられる人になりたい。
これが私の想いです。
想いは熱いけど、ちっぽけな私ができることから始めます。まずは、壁面飾りなどの製作の代行を始めました(*^^*)