保健師とストロングな酒。

きょうは金曜日なのでぱっと書いて終わらせたい。

最近仕事終わりに駅で酒を飲んでいる人をみる。

飲んでいる酒はたいていアルコール度数８～９％のストロングなチューハイである。

私はチューハイが好きだが最近アルコール度数が高いものばかり店に並ぶようになってきたと感じる。各メーカーが負けじと出しているのだろう。コンビニに置かれている酒も同様だ。

私も飲むのでわかるが安くててっとりばやく酔えることができる。だからコスパがいい。味はいまいちだけど。

この酒がアルコール依存症を増やしてしまうのではないかとハラハラしている。世知辛い世の中、酒で辛さを忘れられるのならそうしたくなる気持ちはわかる。

酒のおかげでなんとか辛い仕事を乗り切ることができている、という人も多いのだろう。しかし、酒が松葉杖だとするならそのうち杖なしで歩けなくなるひとも一定数でてくるだろう。そうなる前に歩けない原因のほうをなんとかできるといいなと思いつつそう簡単にはいかないのだった。