鼻中隔湾曲症手術後の花粉症状
花粉の季節がやってきた。
スギの多い山岳地域で1シーズン過ごしたら
めでたく花粉症になりました。
それ以来10年ほど花粉症に悩まされていました。
花粉症になった初シーズンは、わけもわからなく
鼻水が多くでて、ハウスダストのアレルギーかと思い
鼻をかみ続けていたら中耳炎になりました。
耳の中に水泡ができたようで、片耳が聞こえなくなり
やばいと思いました。
耳鼻科に行くと、豆を潰してもらったようで
すぐに解決しました。
鼻水も処方された薬で良くなりました。
それからはというと、薬局や耳鼻科でもらった
花粉症に効く薬を飲んでは鼻水を止めていました。
時には眠くなったり、午後から鼻水が出やすくなったりと
何かと不便していました。
昨シーズンは、耳鼻科で新たに処方された薬が
強すぎて、食欲不振となり、過労の影響で
お腹が痛くなったり、体調不良だったりと
花粉症としては大変な年でした。
新しい薬が強かったらしく(ステロイド)
体に合いませんでした。
なぜ薬が変わったのかはわかりません。
そして、昨年鼻中隔湾曲症の手術を行い
迎えた花粉シーズン。
少し鼻炎かなと思うほど、鼻水が出ることが
毎朝ありますが、例年よりも症状が弱い気がしています。
鼻中隔湾曲症の手術後は花粉症に強くなりました。
なので、まだ薬に頼ることもなく、耳鼻科にも通っておりません。
しかし、今年は目がかゆくなっております。
毎朝、目をこすってしまい、少し危ういです。
鼻中隔湾曲症の手術によって、鼻通りが良くなり
鼻水が出ない体質になってしまったのだろうか。
いつもだと、薬を飲まずに鼻を噛みすぎて
鼻水が溢れるように出たり、熱っぽくなっていました。
手術の際、下鼻腔界切開も行ってもらいました。
点鼻薬を多用していると、鼻の内部が腫れやすくなるそうです。
花粉に悩んでいる方は、点鼻薬よりも錠剤で解決するのが
良さそうです。
私は、周りの人よりも症状が軽いせいかわかりませんが
耳鼻科で薬を処方してもらった方がいい薬に巡り会えるような
気がしています。
周りの花粉症で悩んでいる人は、市販薬で済ませていることが多く
かつ、花粉症が辛くて解決策を模索しているようです。
なので、そんな方は耳鼻科で診てもらうことをオススメします。
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