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舞台『あの夜であえたら』初日感想


ラジオ歴2年、舞台鑑賞歴ほぼなし、エンタメ大好き(ミーハー)が舞台演劇番組イベント生配信ドラマを観に行った感想。


佐久間宣行のオールナイトニッポン0から知ったANN55周年記念公開「あの夜を覚えている」生配信から約半年。続編として舞台『あの夜であえたら』が東京国際フォーラムで開催されました。

前作『あの夜を覚えている』

前作の配信上映は、ラジオ番組制作の裏側をドタバタの臨場感とともに楽しむことができ、ラジオの面白さやラジオ愛を感じることができる生ドラマでした。
いつも聴いているラジオ局内を生で動き回るドキドキ感は番組の面白さと相まって興奮と感動の余韻に浸ることができました。

なんとなく面白そうだから観てみようという気持ちで、ラジオのことをあまり知らないまま見たのですが、一つのドラマとして楽しむことができ、ラジオの面白さを知ることになりました。

舞台『あの夜であえたら』

今回、前作と同じようなノリで東京国際フォーラムまで観に行ってしまいました。

SNSやラジオで舞台については少しだけ情報がありつつも、設定をあまり理解できないまま当日を迎えました。

前日のラジオで高橋ひかるさんらが説明が難しいと言っていた通り、舞台演劇番組イベント生配信ドラマでした笑

ホールには2種類のモニターがあり、舞台の裏側で並行して行われていることと、番組イベントとして表向きに行われていることが同時に映し出されるとともに、メインの舞台上では奮闘の様子?を観ることになりました。

ストーリーは前作のキャストや舞台に加えて3年後という設定で、演出や内容が進化している、という感じでした。

私自身、初めてのラジオイベント、初舞台鑑賞ということでわからないことが多かったですが、予告されていた佐久間さんの出演や、オードリーのVTR出演に会場のお客さんたちが大きなリアクションをとっていたのが印象的でした。相田さんも出るたびに笑いをとっていました。

初舞台鑑賞

初めての舞台演劇としては、ハードルが高かった?かもしれませんが、おそらく舞台俳優と呼ばれる方々が多く出演されていて、その動きや歌、ダンスなどをみて舞台の面白さを知りました。
前作からの作家役の方やミキサー役、マネージャー役の方々などの演技が面白かったです。
また、千葉雄大さんのあらゆる面が観ることができ、本当に面白かったです。
私としては、佐久間さんと高橋ひかるさんを観ることが目的のほとんどだったので、大満足です。

あの夜であえたらの予習

予習はあまりできてなく、佐久間さんのラジオで舞台について想像を膨らませていました。
前日の高橋ひかるさんと千葉雄大さんのラジオを途中まで聴いて、キャストの皆さんが出演されていたので、少しだけ背景や情報を知ることができてよかったです。
綾川千歳のANNニューを予習すべきだったのですが、配信の数の多さを目の前に後回しにしてしまいました。まとめ回を直前に少し聴いて、エビについて理解を深めることができてよかったです。

舞台鑑賞後の感想としては、予習はしなくても十分楽しめるが、予習しといた方が本編や展示をより楽しむことができる、といった感じです。
お客さんの中には、すごく感動されている方も多かったので、舞台やラジオに造詣が深い方が多いんだなという印象でした。

そして、ラジオ、オールナイトニッポンのあらゆる番組を聴いているとわかる小ネタも含まれていたようで、そういった笑いがちょくちょく見受けられました。
オードリーや三四郎の小ネタだろう、といったポイントだけはわかりました。
オードリーとあのちゃんのVTRは台本なのかアドリブなのか、といった感じでいつものラジオを聴いているように面白かったです。

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